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Nekomar's Diary

2009年11月29日(日) 思いやること

昨日は午前中は学校に、
午後はばあちゃんと混雑するショッピングモールに・・・と、
ぐったりするほど疲れてしまった。
子ども達も私も早々に就寝。

今日は日曜日だが、
子ども達はゆっくりするどころか、友達と約束して出て行く。
こんなに天気が悪いのにーー。

「雨が降るからやめておきなさいよ」などと言っても聞きやしない。
「雨が降ったら帰って来るー!!」
と言い残して、すっ飛んでいってしまう。

のんはHさんのところに、もう数日後に迫った音楽イベント(?)の練習、
むつは友達と遊ぶと言って出て行った。

ただ・・・。

この音楽イベントのことで、ここ数日なんとなくのんとむつが険悪な感じ。

このイベント、そもそもむつがHさんと仲良くして頂いていて、
こんな感じに決まり、のんが後から仲間に入ったという具合なのだが…。

のんがCちゃんを連れて行くようになり、
だんだんのんが主導権を握っているような雰囲気になってしまった。
プログラムを作ったり、曲間の言葉を考えたりを
のんとCちゃんでやってしまう。

Hさんとしては微笑ましくて
「お姉ちゃんたちが頑張ってくれて良かったね」
くらいの感じなのだと思うのだが、むつとしては面白くない。

そんな話になる前には連日のように練習に行っていたのだが、
だんだん面白くなくなってきたのか、ここ数日練習に行かなくなってしまった。
そして今日も、のんは練習に行ったのだが、
むつは友達と遊ぶ約束をして来てしまう。

そして。
のんが帰って来て、
「むつちゃん!!(イベントの時の)衣装ね、これとこれをするから、
 これの色が(のんとCちゃんが先に選んだから)これしかないからね!」

これでもう、決定的に面白くない。

あーあー。

そもそも、衣装…というより身につける小物…は
むつが先に、当日の早めの時間にHさんの奥様と買いにいくことになっていた。
それなのに今日すでに買って来てしまったらしい。

うーーーん。

余分なこととは思いながら、のんに少し話をする。
やっぱり、最初に声をかけてもらったのはむつなんだから、
むつが居ないところでいろいろ決めるのは良くないのではないか。
逆の立場だったらどう思う?等々。

でも、当然まだ10歳。
そんな先がどうか、主導権がどうかなんてあんまり考えられないよなぁ。

ものすごい不満顔ののん。

まあ、今わからなくても良いよ、でもこんな考え方もあるよと話す。
そして基本「自分だったら」って思うんだよ、と言い聞かせる。


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