HOME


Nekomar's Diary

2009年11月17日(火) そしてのんも。

雨降り。
ああ、寒いなぁ。

久しぶりに、むつたち2年生のクラスの読み聞かせ。
だんだんと慣れて来たのか、好みがはっきりしてきた。
1冊目の昔話(落語にもなっているようなハナシ)は食いつきが良かったが、
2冊目の淡々と話が進むような本の時は、明らかに退屈している男の子の姿が。

でも騒いだりしないで、きちんと姿勢良く座っているのが
却って申し訳ない気分になる。

終わってからその子に「今度はもっと面白いの持ってくるよ」
と言うと、ニカッと笑ってくれた。


むつは雨でも、Hさん宅(店?)で、演奏の練習。
もう親公認になったわけだから、こちらも責任持たないと。

帰りは17時までに家に戻るようにね、とエントランスまで見送りに。

のんは昨日と同じく放課後遊び。


だがしかし。
むつの演奏と合唱は、親公認にはなったものの、
認めていないのは、のん。

ハナシが遡るが、昨日の夕方は
「えーー!なんで!なんでむつちゃんだけ!!」
と言って、のんが大荒れだった。

だって・・・Hさんは、むつに声をかけてくれたんだから…
仕方ないじゃない、と取りなすも、のんは収まらない。

挙げ句、むつが家で演奏の練習をしているのに口を出す。
「そうじゃないよ」と手を出す。
ああ、とにかく関わりたいらしい。

「むつちゃんのことが大好きで、一緒にやりたくて仕方ないのね」
と言うと、
「そんなわけないじゃん!!!」と怒る。
まぁ可愛い。

ただね・・・。
やっぱり、もともとHさんと知り合いなのはむつで、
声をかけてもらったのはむつだから、
むつが「のんちゃんも一緒に」と言わなければダメだろうな・・・と
思っていた。


すると、今日。
夕方、のんとむつ揃って楽しげに帰宅する。
「じゃあ!私がプログラム書くから!!」
大はりきりの、のん。

聞けば、帰り道にむつが練習している様子をのぞいていたら、
Hさんに「お姉ちゃんも一緒に」と言ってもらったのだと言う。
あーあ。
かなり強引な乱入。

のんがトイレに立った間に、むつにこっそり
「ねぇ。いいの?むつちゃんは」と聞くと、
「うん。むつちゃんがガマンすることにしたのよ」
と言われた。

ぎゃふん。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]