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Nekomar's Diary

2009年04月02日(木) 図書館へ。自転車で。

昨日の打ち合わせが、全部嘘だったら良かったのになー。

またこの春からも忙しそう。

それはともかく、
朝から強風。すごい勢いで風が吹く。
本当は、みんなで自転車で図書館に行こう、などと提案して、
そうしようと思っていたのだが、
残念ながらそれどころではない。

たぶん、むつは自転車ごと倒れそうな風。

…と、説明するのだが、
一反「自転車で図書館」などという、美味しいごちそうを目の前に
ぶら下げてしまった為に、
むつがいつまでもそれを言う。

少し時間が経つと、
「もう、かぜ、とまったんじゃない?」
「あのさ・・・としょかんにいくって、いったよね?」
「じてんしゃで、だいじょうぶだからさ・・・」

全く大丈夫でないくせに。
くちくちくちくち言ってきて、
「行くかどうかは、お母ちゃんが決めるから!
 とにかく、言われるまで他のことをして遊んで、待っていなさいっ!」

厳しく言うと、しくしく泣き出す。
しかも、「私泣いてます」って感じではなくて、
敢えてついたてに隠れて、涙をこぼさないように何度も拭う。
これって、どうよ。

いっそのこと、のんのように
「えー!なんでー!!行きたいのにー!ブーーーっ!!」
とやってくれた方が、
「うるさいっ!いかれないものは行かれないんじゃっ!!」
で済むのに。

結局諦めて、のんと遊んでくれた。
こういう時、本当にのんが居て良かったと思ったりする。
むつひとりと私だったら、一日ずーーっと
「としょかん・・・じてんしゃ・・・」と言われ続けるのだろう。


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