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Nekomar's Diary

2008年08月24日(日) 夏休み最終日

泣いても笑っても、夏休み最終日。
今年の夏休みは、二学期早々のなつまつりの準備に追い立てられて、
なんだかゆっくり休んだ気分がしなかった。

それに関しては…割愛するが、
どう考えても、貴重な小学生の夏休み、
PTAの仕事に追われて、のんやむつをどこかに連れて出たり、
なにかを経験させる機会を奪ってしまったのではと
もの凄く焦燥を感じる。

もっと上野の国立博物館に連れて行きたかった。
技術館にもいく予定だったのに。
工場見学も申し込もうと思っていたのに。

嗚呼。

…と思ったが、なんだか私は毎年そんなことを言っている。
そうか、どう過ごしても同じように感じるのか。

こんな風に思いながら、何年も経ってしまうのか。
そのうち、のんやむつがついて来てくれなくなるのだろうなぁ。

そう考えて、さらに焦る。


人間の命って、限られている。


閑話休題。

のんとむつに、宿題の最後のチェック。
いつものことながら、かなり前に宿題は整っているので、
持ち物としてきちんと入れたかどうか、
通知表は入れてあるか、上履きは…と点検。

むつは素直に従い、ひとつずつ私が言った通りに見るのだが、
のんは「大丈夫!」
なにを言っても「わかってる!!」

そのくせ、通知表が入っていなかったり。
道具箱の中身が、一学期のままだったり。

もう放っておこうといつも思う。
なにが「大丈夫」なにが「わかってる」だ!


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