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Nekomar's Diary

2008年08月25日(月) 始業式・お化け屋敷

新学期。泣いても笑っても新学期。

そして、今週末、学校の夏祭りがあるので、
準備はラストスパート。
今日からすでに、ガンガンめいっぱい働いて、
(といっても何度も書くように報酬もでない仕事だが)
結局のんやむつの帰宅時間までに終わらず、
下駄箱のところにいるむつをつかまえて、PTA会議室に連れて行く。
(のんは友達と帰るというので帰らせた)

・・・。

むつが入学してから、何回こんな風に、帰り間際の子どもたちを
会議室に連れて来ただろう。
これはいけない、と思う。
特にむつなんて、少しでも友達と帰った方が良いのに。
むつの友達作りのチャンスを、私が奪っているような気がする。


やっと帰宅して、昼ご飯。

帰るなり「今日は、児童館のお化け屋敷にいくから!!」とのんが宣言していた。

そう、今日は児童館主催のお化け屋敷。
去年、一昨年とのんが「スタッフ」になった、あのお化け屋敷だ。

今年は放課後遊びが始まって、めっきり児童館に行かなくなったので、
スタッフに名乗りを上げたり、子ども会議に出ることもなく、
夏休みが過ぎてしまったらしい、のん。

でも、友達と約束をして来たと言う。
「2時Aちゃんと約束して、一緒に行くね。Nちゃんも来るの」
しっかりしてるなぁ。

むつは…?
むつは、誰かと行くの?どうする?と聞くと、
「おかあちゃん、一緒に行こう」

友達は?友達、誘わないの?と聞くと、
「うん、だって児童館に行けば だれかいるでしょ」

・・・そりゃそうだろうけど。


そして、お化け屋敷。
毎年のことだが大盛況。
今年は待合室も暗くしてあって、児童館の館内全体が薄暗く、
まさに「お化け屋敷」テイスト。
むつと私は待つ間、
なんにも関係ない話をして過ごしたつもりだったのだが、
むつはいきなり「ねぇ!!こわいかな?こわいとおもう?」などと
聞いて来る。

つい「なにが?」と聞きそうになってしまった。
そうか、お化け屋敷を待っているんだっけ。

うふふ、大丈夫よ〜、とはいったお化け屋敷。
毎年そうなのだが、図書室全部を迷路状にして、
暗幕を貼り、ブラックライトをつけてある。凝ってるなぁ。

そして、最初の曲がり角に置いてあった段ボールの人形。
ガタッ!!と手が動いた瞬間に、むつが飛び上がる。
「ひーーー!!!」

もうダメ。むつ、そのまま私に抱っこされてゴールまで。
抱っこされている間は私にぴったりくっついて、顔もあげないから、
その後のルートで出て来る、お化けに扮した子どもたちに、
私が「うわー!!」とか「きゃー!!」とか言ってみる。
いや、そんな義理は無いんだけど。
でもせっかくだし。

2回目は「もういい」という、むつ。そりゃそうでしょう。

結局、そのままのんもAちゃんもNちゃんも、我が家になだれ込み
みんなで遊んで、さようなら。
まぁ、始業式から盛りだくさんで楽しかったこと!!


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