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Nekomar's Diary

2008年06月26日(木) 誰を呼ぶか

仕事が見事に2つ重なってしまい、
朝早くから学校でどちらもこなそうと焦っていたら、
セロテープカッターで、見事に指をザックリ切った。

焦ってなにかしてはいけないということですね。


さて、昨日のさわやかな陽気、一昨日の夏を思わせる陽気とは
うってかわって、
寒いーーー。
雨が降ったり止んだり。

子どもたちにも、上着を着せて登校させた。


登校前のこと。
のん、ここ何週間も水曜日、木曜日は放課後遊び!と決めていた様子なのに、
今日は帰ってくると言う。
公園で遊ぶ約束を、Aちゃん、Yちゃんとしたからと言う。

うーん。でも・・・雨だよ?と言うと、

「うちにきて遊んだら、ダメ?Aちゃんだけ誘うけど」と言う。

うーーーーん!!
のん、最初からそれを狙っていたな?!

Aちゃんは同じマンションのお子さん。
とても礼儀正しくて、しっかりしていて、私は大好き。
特にむつのこともとても大切にして遊んでくれる、良いお嬢さん。

つい、「うーん、Aちゃんだけならいいかな・・・」
と言ってしまった。

すると。

帰宅したのん、「Xちゃんも呼んで良い?」と言い出した。
Xちゃん!!
例の、Xちゃん!?

「Aちゃんはいいけど、Xちゃんはダメ」とは・・・
さすがに、のんに向かっては言えないか・・・。

良く聞くと、特にXちゃんにはなにも言っていないと言う。
じゃあ、別に誘わなくても良いんじゃない?
まぁ当然「遊ぼう」と訪ねて来たら入れてあげるけれど、
あんなことがあったXちゃんを、私は敢えて招く気にはならない。

意地悪だとは思いながらも、
ここは私の家。むつの家。
むつになにかイヤな事をする子どもを招く気にならない。と、
きっぱり心を決め、
「最初にAちゃんだけと言っていたのだから守りなさい」
とのんに言う。

・・・どうなんだろう。これって。
子どもは成長するもの。
わかっている。
Xちゃんは、もう1年前のむつに意地悪をしていた頃の
Xちゃんではないかもしれない。

でも・・・呼ぶ気にならないんだよなぁー。
やっぱり、自分の事でなく、むつのことだからか??

まぁ、そんなわけでAちゃんだけ遊びに来た我が家。

むつは…と思ったら、
同じマンションのMちゃんのおうちに遊びに行ってしまった。
なーんだ!!


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