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Nekomar's Diary

2008年06月25日(水) 図書館へ

むつたち1年生は、水曜日4時間授業。
帰宅するのは1時半頃。
のんは放課後遊びなので、私とむつの時間はたっぷり。

・・・どうする?

と聞くと、決まって答えは「補助なし自転車!!」

はいはい。
それじゃあ・・・図書館まで、自転車で行ってみようか?と誘う。

これ以上ないくらい、大喜びの、むつ。
自転車で、半径200mくらい(駅周辺くらい)の移動はしたことがあるが、
遠出は初めてだ。
我が家から図書館は…おおよそ、1キロほど。

ただ、道のりがとてもおだやかな一直線で、
車通りも少ない親水通りと呼ばれる道を通って行くので、
なんとかなりそうだと思う。

そういえば、のんが補助なしにのれるようになった頃も、
何度かこの道を走って練習したっけと思い出す。

ゆっくり、ゆっくり、慎重に。

私一人だったら10分くらいの道のりを、
むつと一緒に確認しながら、20分近くかけて行く。

非常に満足そうなむつ。

到着した図書館で本を読んでいたら、
読み聞かせが始まった。
どうやら、水曜日は毎週15時半から、ボランティアや図書館職員による
読み聞かせが行われているらしい。

聞いていると、会場の外に、
……あれ?なにやら、見た事のある女の子・・・。

Mちゃんだ!!
幼稚園のとき、むつとずっと仲良しで、いつも一緒に居た、
あのMちゃんだ!!!

私が手を振ると、ちょっと考えた顔をした直後、
あっ!!と嬉しそうにしてくれた。
良かった、覚えていてくれた!
「むつ、いるよ」と身振りでむつの事を指差すと、
すぐに読み聞かせの会場に入ってきて、
むつの横に。

むつ、当然大喜び。
2人で後ろの方に行き、並んで椅子をとって、
その後は話を聞いているんだか居ないんだか、
2人で嬉しそうに笑いあって。

読み聞かせが終わった後は、2人で紙芝居を見て笑って。
本を見て笑って。
塗り絵をして(児童室では塗り絵が出来るようになっている)は笑って。

あまりにも楽しげなので、何回も「しーっ!もう少し静かに!」と
声をかけなければならないほど。

迎えに来たMちゃんのママもびっくり。

聞けば、どうやら毎週水曜日の読み聞かせには、
Mちゃんが来ていると言う。
あらーー!!まぁ!!なんという嬉しい偶然!

のんが放課後遊びから帰ってくるギリギリの時間まで遊んで、
また来週会おうね、と約束してお別れする。

良かったねぇ、むつ。


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