昨日、あまりにも真っ青な顔(否、正しくいえば「真っ白」な顔)で 私を慌てさせた、のん。
夕食後には痛みもひいたらしく、元気な様子だったが…。 果たして。
今日も、昼ご飯の頃に「頭が痛い」と言い出す。 そういえば、一昨日も、昨日も、痛いと言い出したのは12時半過ぎ。 同じくらいの時間だ。
あまり暗示にかけてはいけないと思い、敢えて言わずに居たのだが、 本人が「あー、またこの時間だ」などと言い出す。 のんは…たぶん、暗示にかかりやすいタイプな気がする。
布団を敷いてやりながら、 「じゃあ、もう3日目だから明日は痛くならないね、 頭痛って3日で収まるんじゃなかった?」などと言ってみる。 「ホント?」と少し嬉しそうな、のん。
……いや、ごめん、のん。3日で収まるのは雷だよ。
まぁとにかく、少し眠る。 起きて、まだ痛い様子ならばまた薬を飲ませるか…それとももう一度病院…? などと考えていたら、 起きてきたのん、すっかり元気。 回復も早くなっている。 少し調子も戻ったか。
ただ・・・。
昨日、病院で見てもらった際に、 「急に目が悪くなったとか、なにか神経が高ぶるような事があったとか? 視神経を使いすぎたとか?」などと聞かれた。
思い当たるのは、ゲーム。 どう考えても、携帯型ゲーム。
そもそも、私としてはゲームは一度に30分。 それを守れなかったら取り上げるという方針をとっているので、 今のところ大幅にオーバーしている事はないのだが・・・ やはり子どもたちは楽しい方へ、楽しい方へと流れる。
携帯型ゲームは30分で終わりにしても、 その後にお父ちゃんの部屋で、お父ちゃんのするTV画面のゲームを見ていたり、 リビングで録画しておいたTV番組を見たりしてしまう。
むつは、途中で飽きてうらうら、ふらふら遊び始めるタイプなのだが、 のんは、CMまで凝視するタイプなのだ。
ありがたいことに、今のところ視力検査でひっかかったことはないのだが、 父ちゃんも私も、視力は0.1未満なので、 近視になるのは時間の問題だろう。……とは思う。 でもやはり、小学生のうちくらいは、視力矯正していなくても 生活に不便にならないくらいがありがたい。
CMの時くらい、目を休めなさい、遠くを見て、ボーッとしなさいと 言っても、言っても、言っても、 ダメ。 いくらお笑い番組でも、バラエティでも、CMでも、 食い入るように見てしまう、のん。
そんなわけで、 この週末はゲーム、TV、一切禁止。 目を休めましょう。 のんびり遊びましょう。
だって、少し前までそんなにゲームなんてしなくても 充分遊べたじゃない。
不満そうだが、 「それじゃあ・・・」と、なぜか漢字の練習を始める、のん。 特に宿題ではないらしい。 ・・・・・・・。なんか、変わっているよ。のん。
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