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Nekomar's Diary

2007年09月23日(日) のんとむつのケンカ

昨日、一昨日と、
なにやらとても感傷的な、時の流れを感じる日記を書いてしまったので、
今日は「全然変わっていないのよ」ってな日記を。

実物ののんを知る方は…というか、
のんの姿形を見たことのある方は、
「えー!ケンカなんてしないでしょ!」とかおっしゃる。

確かに、のんは大人しそうな顔立ちをしている。
黙って座っていれば、なにやらとても物静かな、本でも読んでいそうな
そんな雰囲気がある…かも、しれない。

100cm前後のオブジェがあれば必ず上ってみるとか、
そこから降りる時は必ず飛び降りるだとか、
公園で遊んでいて「時間だよー」と言われると
絶対一番遠い遊具に向かって走って行くだとか
(最後の1つが近いとすぐに帰ることになるから)
休み時間は男の子とサッカーばかりしているとか、

そんな子どもだとは、外見からあまり見てとれない。

だから、
「妹とケンカなんかしないだろう、大人しくお世話してあげるだろう」などと
思われるらしいのだが、

それは、大きな間違いである。

今朝も早くからケンカ。
原因は、ここに書きたくても書けないくらいの、
本当に些細な…というか、あまりハッキリしない程度のこと。

最初のきっかけはそんな感じなのに、
そこからどんどんどんどんと嫌な感じになっていき、
遊び方も意地悪な言い方、やり方をするようになり、
最後にはむつが泣く。

途中、手や、足までも出ること多し。

ああー。
こればっかりは、いくら成長しても変わらないものか。
姉妹ゲンカなんてのは、永遠のものか?

今日はさすがに、あまりにものんが次から次へと
むつに対して意地悪なことを言い、
むつがさめざめと泣き出したところで、
ついに私がのんを呼んだ。
「ちょっと、ちょっとこっちにおいで」
当然、警戒してなかなかこない。このことでさらに怒られる、のん。

結局、あまりひどい言い方しないのよ、という話をしたら、
ぷいと怒って物置部屋(もとい、子どものオモチャの置いてある部屋)の方に
行ってしまった。なんだよ、なんだよ!!

しばらくすると、泣いていたむつ、
「あれ?のんちゃんは?」
ええーっ。
あんたが泣いてて、それで怒られて…。

何事も無かったかのように、のんを探しに行く、むつ。
そして何事もなかったかのように、2人で遊び始める。
なんなんだ。いったい。

こういう光景を見ると、私なんてなんにも手出し、口出ししなくて
いいのかしらん、と思ったりする。


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