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Nekomar's Diary

2007年09月14日(金) ミッケ!

朝はどんより曇り空…。
これなら、帽子はいらないかな?と思いながら、
今度の金曜日にのんのクラスで読み聞かせをする本を探しに図書館に行く。

なにかと忙しい毎日だけれど、4〜6週に1回くらいのペースで、
今も読み聞かせボランティアをしている。

図書館にいる間に、空はあっという間にギラギラ晴れてきて、
少し前を思わせるような蒸し暑さ。

これは、運動会の練習真っ最中の子どもたちは大変だろうナァ。
大人でも体調を崩しそうだ。

案の定、「すごーく暑かったーー!でも、がんばったー!」
などといいながら、むつが帰ってくる。
「(水筒の)むぎちゃ、ぜーんぶ、のんじゃいそうだった!」

うんうん、そうだねぇ。

のんは引き続き、花笠音頭の練習を校庭でしたという。
「すごく暑くてね、気持ち悪くて見学する人がたくさんいた」
あらららら。
のんは?と聞くと、
「うん、がんばった」
だそうで。
それはなによりでした。

図書館で借りてきた数冊の本を、のん、むつに読む。
読み終わった後は、
先日ばあちゃんに買ってもらった、「ミッケ!」

ミッケ! ゴーストハウス―I SPY 6
4097270966
ジーン マルゾーロ Jean Marzollo Walter Wick


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まぁ、早い話がかくれんぼ絵本。
今回買ってもらったのは「ゴーストハウス」だが、
他にも「がっこう」や「たからじま」など、色んなジャンルのものがある。

見開きの大きな写真の中から、品物や動物を探し出す。
探すための言葉が詩のように書かれていて、それにそって探していく本だ。

なにより写真がきれい。それだけで、額に入れて飾っておきたい感じ。
探すものもかなり見つけにくくて、私でも「あれ?」と思うことも。

そして…当然かもしれないが、むつよりも、のんの方が早く見つける。
だから、
「先に見つけた人は、全員見つけ終わるまでナイショにしておくこと」
というルールを決めた。
「わからない〜、ヒントちょうだい」と言い出すまでは
だいたいの場所を示すのもNG。

でもやはり、のんが見つけていて、むつが見つからないと
むつは焦る。

「古いロウソク、新しいロウソク。
 クギが4本。ひもが出ているね?」
などと言う調子で文章が書かれているのだが、
(この場合、「古いロウソク」「新しいロウソク」
「クギ4本」「ひも」を探すことになる。)
1行ずつ何度も読み上げてあげているのに、焦っているむつの耳には
「え?ロウソクが4本?」となってしまう。

ま、仕方ない。焦るな、焦るな。
…といっても、きっとむつは今後、のんに引っ張られて、
ずーーーっと焦って過ごしていくんじゃないかなぁ、などと思う。

そういえば、のんの小学校の校歌も、応援歌(運動会の時の歌)も
教えられて、すでに歌えるようになっている。


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