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Nekomar's Diary

2007年06月24日(日) クッキーを持って

バーバ、つまりは義母の誕生日。
毎年なにをプレゼントしようかといろいろ悩むところなのだが、
ここ数年は、勝手に「気楽に考えよう」と決めてしまった。

なにかその時に欲しがっているような物、プレゼントしたいものがあれば
それにするけれど、
そうでなかったら、子どもたちにカードを作ってもらったり、
折り紙でなにか作ったり、
それに花束を添えたり、そんな感じで迎えている誕生日。

今日はジージが「夕方遊びに来て」と連絡をくれた。
なので、それに間に合うように…。
まずは午前中、のんとむつにカードを作ってもらう。

「おたんじょうびおめでとう」などと書いて、
バーバのお顔をかいて、とお願いする。

だがしかし。

その直前、先日幼稚園の時の先生のお家にお邪魔した時の
写真が出来上がったので、
その写真に同封する手紙を、のんとむつに書いてもらっていた。

むつは一所懸命、先生の顔を描き、色を塗り、字を書いて。
…それで力尽きてしまっていたらしい。

「バーバに書いて」とお願いすると、
鬱陶しそうに「・・・いま かいたじゃん」

あははははは。いやいやいや、ちがうよ、バーバにだよ、と
説明するのだが、
あからさまに「もう疲れちゃったの」と言う態度。
顔も、エンピツでさらりと描いて、「できた」

うっ・・・。うーーーん。ま、いいか・・・。

でも結局、のんがシールを貼ったり、
色を塗ったりしてキレイに仕上げているのを見たら、
少しやる気が起きたらしい。
ホッ。良かった。

昼食後はクッキー作りをすることに。
たくさん作って、バーバにプレゼントするのだ。

クッキー作りはもう何回も経験済み。
のんは手慣れた調子で、丸め、伸ばして、型を抜く。
むつも、まあまあ。ちょっとこねくりすぎるけど、そこはご愛敬。

今回はプレーンを半分、チョコチップ入りを半分。
たくさんのクッキーを持って、バーバのお家へ。
これでワインもあれば、赤頭巾ちゃんみたいだ。



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