洗っても、洗っても、また洗っても、 干しても干しても、洗濯物が途切れない、我が暮らし。じっと洗濯機を見る。
などと啄木を気取っている場合ではないほどに、 洗濯物が多すぎる。 信じられない!
連日の公園遊びで、 連日石の山をすべる。しかも、そのままでは滑りが悪いというので 砂を撒いて、その上を滑る。 ズボンどころか、その下に履いている下着まで砂だらけ。 微妙にうす茶色にしっかり染まる。 トレーナーも、その下に来ているシャツも。
帰宅するとすぐに脱がせて、風呂の残り湯に漂白剤を溶いたものを入れて タライにつけておく。 風呂を沸かす前に、ブラシで擦り、洗濯機に入れる。 それでも、汚れが落ちきれない。
ああ、なんだか洗剤のCMのようだ。
そして今日も。下校してきたのん、 「今日はIちゃんと、Sちゃんと公園で遊ぶ約束してきた!」
あはははははははは。 もう、笑うしかない。 …というか、金曜日はいつも遊んでいるお友だちが習い事のある日だから、 「金曜日は家でゆっくりしようね」って、約束したじゃないか!!
「あ、そうだっけ、でもIちゃんが遊べるっていったんだもの」 さらりと言う、のん。
むきーーーーーっ!! 洗濯物とか、全部自分で出来るようになって、 公園にもついて行かなくても、安全に遊べるようになるまで 公園遊び禁止令とか、学校で出してくれまいか。 無理か。
・・・だがしかし。 金曜日で帰りの会が長引いたらしく、のんが下校してきたのがすでに15:30。 宿題が終わってSちゃんに電話したら、 「弟が熱を出しちゃって、 ママが家から出られないから(公園の送り迎えが出来ないから)」 と断られる。
急いで公園に向かって16:00。
Iちゃんは私の携帯宛てにママがメールをしてくれて、16:10の時点で まだ宿題が終わらなくて行かれない、とのこと。
あらー、そしたらまた次の機会に…ということになる。
そんなわけで、公園にのんとむつだけ。 あーあ、じゃあ帰ろうか…と言おうとしたら、 なにやら上の学年の男の子達と遊び始める、のん。
のんはそういうことがめっぼう上手い。
結局一通り遊んで、バイバイ、と別れて、 「あの子達は○○小学校?(のんと同じ学校?)」と聞いたら、 「ううん、ちがう!違う学校の3年生だって!」 えええ。そ、そうなのか。
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