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Nekomar's Diary

2007年02月21日(水) むつの劇遊び

幼稚園、今年度最後の参観日。
それぞれのクラスにて、劇の発表。

ただ、(毎年言われる事だけれど)あくまでも「発表会」ではなくて
「劇遊び」をしているところの参観ですので、というおはなし。
うんうん。その方が、子どもたちも伸び伸びしていて、
とても良いと思う。

……それでも、やはり直前は何度も、何度も練習をするみたいだけど。

むつの役は……ネズミ。

「役によって、人数の差がとてもありますが、
 敢えて調節しませんでした。
 子どもたちが『やりたい』と言った役につかせてあります」
とは、先生の弁。

そして、ネズミは。
むつひとりだった。

あはははは。

他の役は、少なくとも3人以上。
一番多い「孫娘」役は、8人ほどの女の子が並んでいる。
それなのに。
ネズミはむつひとり。

・・・ま、まぁ…本人がやりたかったのよね。きっと。

台詞も、他の子は何人かで声を合わせて言う。
くどいようだが、ネズミはむつひとりなので、台詞を言うのもひとり。
そして、ヒトコト言うたびにこちらを見て、
余裕のある顔で「にっこり」と笑う。


ものすごく余談だが、かつて母は。
小〜中学生の頃、舞台で…まぁ、いろんなことをする私を見て、
「私の産んだ子じゃないんじゃないか」
と思ったそうだけれど、
むつの様子は…これは、間違いなく私の子と思うべきか?

ああ、「女優さんになりたい」なんて言いだしたら、どうしよう。


などとバカな事を考えているウチに参観終了。

終わった後は、役員同士で打ち合わせ。
もう、仕事もラストスパートだ。
先生に渡すプレゼントの事、
引っ越しするお友だちの色紙作りの事、
謝恩会の打ち合わせ、などなど・・・。

役員をして、1年間。
すごく充実した1年だったけれど、
役員以外のお母さん達との交流が、あまりとれなかった気がするのが残念。


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