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Nekomar's Diary

2007年01月29日(月) のんの教室へ

のんたちのクラスに、図書館から借りた本を運び込む日。

「団体貸し出し」と言って、団体登録をしておくと、
図書館の本を50冊、1ヶ月借りて学級文庫としておいておくことが出来る。
図書館から先週、学校宛てに配送してもらっているので、
それをクラスに運び込むのだ。

休み時間のチャイムが鳴ると同時に、本の入ったコンテナを持って入る。

「あっ!本だー!」
「また持ってきたの?」

などと、わらわらと子どもたちが集まってくる。
先生が、「図書係の人、手伝ってー」と声をかけてくださる。
数人の女の子が、コンテナから本を棚に入れる作業を手伝ってくれる。

「これなにー?」
「これしってるー!」

手に手に本をとって、騒がしい…もとい、にぎやか。
手伝ってるのか、なんなのか。

あれ?我が子は…?
みると、まったく図書に興味を示さず、友だちとあやとり。

・・・ま、まぁいいんだけど。

見ると、図書に集まってきていない他の子も、
あやとりやけん玉、お手玉をしている。
うわーー、なんか、楽しい教室。

図書の確認も終わり、
じゃあね、とのんに声をかけて教室を出ようとすると、
先生に引きとめられた。

「おかあさん!あやとり、出来ますか!なに知ってます?」

えええっ。
いや、あんまり思い出せないのです…。
えーっと、と、のんに教えたゴムなんかを披露。
でも、先生は当然もうご存じ。
うーーん。

勉強して出直して参ります。

のんの担任の先生は非常に楽しい。
とても熱心で、とてもはりきっていて、
私たちにも「これ、わかりますか!?」と聞いてくるので、
お会いするたび、気が抜けない。

先日の個人面談では、銀杏のオスとメスの実の見分け方を聞かれた。
・・・みなさん、わかりますか?


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