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Nekomar's Diary

2007年01月28日(日) あやとり

のんびり、ゆっくり過ごす日曜日。
昨日に続いて今日もなので、子どもたちは飽き気味…?
どこかに出た方がイイ…?などとチラリと思ったが、
久しぶりに家で過ごせば、家で過ごしたで
なんだかんだとよく遊ぶ。

先日、のんたち1年生が
「昔遊び」ということで
けんだまやメンコ、お手玉などをしていると書いたが、
今はあやとりが大ブームらしい。
休み時間には、みんなでけん玉かあやとりをしているという。

のんも早速覚えてくる。
私にも「何か教えて!」とくる。

小さい頃、ずいぶんたくさん遊んで、本も持っていたくらい
あやとりが好きだったのだが、
さすがに忘れてしまった。

記憶をたどりながら、
「ほうき」「ゴム」「はたおりき」「四段はしご」をのんに教える。

それにしても、
あやとりを子どもに教えるのって、難しいーー!!
自分の手にかかっているから、あんまり手を出すにも出しにくいし、
しかものんの指が、まだ上手に動かない!!

「これ、この指からこの糸を取るの」
と言っても、ぎゅっ、と固まったまま動かない。

うーーーーむ。
指が短すぎるのか?不器用?

・・・などと考えているウチに、何度も何度も練習して、
「できたー!!」
と、のん。

一心不乱に練習し、すぐに出来るようになってしまった。
す、すげぇ。

当然のようにむつも練習するが、
やはり四段ばしごのように難易度の高い物は難しいらしいので、
私が手伝いながら。

せっかくなので、あやとりの本を探したが、やっぱりない。
実家に置いてきているのか。処分してしまったか。
残念なので、ネットで検索。
ふたりあやとりが写真付きで載っているサイトがあった。

のんに教える。

やっぱり、熱中して何度も何度も。
私が夕食の支度をしている間に、むつに教える、のん。

「ちがう!!」
「そうじゃないでしょ!!」
「こっちの指って言ってるでしょ!!」
「ダメ!もういっかい!!」

あまりにも厳しいのんの声に、
「・・・ちょっと、教え方が…」
と声をかけよう、と思った頃、
「お母ちゃん、見てーー!!」
と2人がダバダバ走ってきた。

はいっ、というのんの掛け声とともに、見事に2人であやとり。
す、すげぇ。


教えるのんもすごいが、教わるむつもすげぇ。



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