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Nekomar's Diary

2006年10月30日(月) 芋掘り遠足

朝起きて、何となくおそるおそる外を見る…。
よーしっ!曇天だけれど、雨は降っていない!

本日、幼稚園の芋掘り遠足!!
本当は先週のはずだったのが、
雨天延期で今日になった。
今回、役員のため、私は引率の手伝いでついて行く。準備も2人分だ。

むつは完璧に興奮して舞い上がっていて、
自分の支度を済ませると、早々とリュックを背負って玄関で私をせき立てる。

幼稚園に向かう間の自転車でも、興奮してしゃべりっぱなし。
いつも園に向かう道は同じなのに、少しの坂道で
「きゃーー!」などと歓声を上げる。これ、少し静かにしなさい。

園に到着、先生からの指示を聞き、自分の班の子どもたちを確認。
今回は1クラスにつき役員、お手伝いさん合計6人。
それぞれ、我が子を含む5,6人ずつの班のお世話をすることになっている。

子どもたち全員の支度を確認して、バスに乗り込む。
大型の観光バスに、
1クラスと少し(年長クラスが別れて乗る)乗ることになっていて、
グループごとに場所が決まっている。
はりきって乗り込んだむつだが、
私が補助席に座るのを見て、「お隣がいい・・・」としょぼんとし始めた。

なるほど、そうきたか。

こういった行事の時、私としては役員の仕事をするのは
特に負担ではないのだけれど、
なにが困るかというと、むつ。
どうにも、「自分のお母さんが一緒にいる」ということで、
甘えたりくっついたりしたくなるらしい。
とほほ。

バスの中でも私の膝にずっと足を乗せている。
みんなで列になって歩く時には、私と手を繋ぎたがって何度も私を見る。

でも、芋掘りが始まったらそれどころではなくなったらしい。

グループごとに、決められたエリアで掘ることになっている。
1週間延期になった分、芋が生長していたのか
ものすごいでっかいお芋がゴロゴロでてくる。
うわーー、面白い!

子ども6人と私、夢中になって芋掘り。
すごいーー!!と歓声を上げるほど、でっかいお芋がたくさん掘れた。

1時間弱の芋掘りのあとは、またバスに乗り込んで、近くの広場のある公園へ。
そこでみんなでお弁当を食べ、おやつを…開ける間もなく、
みんなで森に入ってどんぐり拾い。

こちらは1週間遅れた分か、全く落ちていない。
どんぐりの帽子はたくさん落ちているので、どこかの園か学校が
拾ってしまった後かも。残念。

でも子どもたちは楽しそう。
きゃっきゃと笑い、走って、拾って。
あっという間に集合時間。あらら、全然「自由時間」って無いのね。

バスに乗って、また園に帰る。
お芋をそれぞれ渡して、解散ーー!終了ーー!
楽しかったねぇー。
帰りの道のりも、やっぱり興奮して、しゃべりっぱなしのむつ。


ホッ。
園行事も、ここまで来れば一段落。
役員の仕事も、あとは餅つきと卒園・お別れにともなう準備で終了…!


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