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Nekomar's Diary

2006年10月29日(日) 気持ちの切り替え

ひとつイベントが終わって、ホッとのんびりの日曜日。

「散歩に出よう」ということになり、
午後からゆっくり外に出る。

いつも「散歩」といって出る時には、
なんとなくのんに「どっちにいく?」と聞いて歩いたり、
父ちゃんが「こんなところ見つけたから」と先に歩くことが多いのだが、
今回は「むつに歩かせてみよう」と。

曲がり角、十字路に来たらむつに方角を選ばせることにして出発した。

学校の校庭開放に遊びに行きたかった(らしい)のん、
むつを学校へ、学校へと言う方向に導こうとする。
「こっちだよ」などとむつにコソコソ耳打ちする。

こら、今日はむつに決めさせるんだから!と言うと、
とたんにブーッとして、むくれ、嫌な感じでついてくる、のん。

むつは途中の地点で、「ここ、○○ちゃんが降りるところ!」と、
園バスのバス停を通ったら、
「バスの行く道を教えてあげる!」と俄然はりきって歩き出した。

ムッとしているのんに、
「ほら、園バスの道だったらのんも知ってるでしょ、教えてよ」
などと言うのだが、
「知らない!忘れた!」
などとさらにムッとする。

むつが一緒に歩こうとしても、妙に嫌がったりする。
嫌な感じだ。もうしらん。

どうも気持ちの切り替えが下手なんだよなぁ、
一度怒られるとずっと引きずっているのは、のんの方だし。

…と、
途中の地点で新しい公園を発見。
最近、近くにショッピングモールが出来た関係で、
たくさんのマンションが幹線道路沿いに建ったのだが、
その中に綺麗で小さな公園が出来ていた。

きゃっほーーー!!と、走っていくのは、のん。
はやく!はやく!とむつを呼ぶ。

のんの気持ちの切り替えには、公園に連れて行ってやるのが一番イイらしい。


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