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Nekomar's Diary

2006年10月16日(月) 男の子から電話

のんが下校してしばらくした頃、電話がかかってくる。

どなた?とでてみると、
「○○○○ちゃん(のんの本名)いますか」
という、男の子の声。
あら、きっとクラスの男の子。

「こんにちは。あなたはどなたかしら?」と聞くと、
「○○○○だけど」
あらら、同じクラスのRくん。

「あのさー、○○ちゃん、あそべる?」といきなり聞いてきた。
あはははは!
お誘いですか!
すごいなぁ、Rくん!

じゃあちょっと待ってね、のんと代わるね、と電話を渡す。
Rくんよ、と渡すと、のんがなになにーー?!と笑いながら電話に出る。

どうやら、公園で遊ぼうと誘われているらしい。
うーーん。
のんをまだ、一人で公園に出したことはない。
しかも初めて遊ぶお友だち、しかも男の子………。
児童館なら良いんだけど…。

「じどうかんであそぶならいいよ」
と大きく書いた紙をのんに見せると、
「じどうかんならいいよ」
とのんが言う。

「おかあさんにかわってって」
と言いながら、のんが私に電話を返してきた。

え?私?私が誘われたの?というのは冗談。

「あのさー、のんちゃん、声が小さくて聞こえないんだよね、
 こうえんであそびたいんだけど。だめ?」
物怖じしない、Rくんの声。

私が「うーん、児童館なら良いんだけど。児童館、いく?」
確かRくんのお家は児童館のすぐそば。そこならひとりで来ても大丈夫でしょう。
と思ったのだが、

Rくん「そうなの。じゃあーー・・・。
   またこんど、ってことで!」
私「あら、そうなの。ありがとうねー、またね」
Rくん「うん、ばいばーい」

かくして、のんにかかってきた初めての男の子からのお誘いは、
母によって妨害されたのであった。
…ってほどでもないんですが。

いやぁー、すごいなぁ。
そんな風に電話がかかってくるモンなんだなぁ。
確か、Rくんは他にも何人か女の子に電話をかけていると聞いたことがある。

いやー、すごいなぁ。


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