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Nekomar's Diary

2006年10月17日(火) 今日も電話

火曜日、5時間授業なのでのんが下校してくるのは、15時頃。
さて、宿題も済ませて…
夕方まで、自転車で少しだけ散歩に行こうかということに。

わーい♪と、のんとむつが支度をしている時、電話が鳴った。

昨日のRくんからだ。
「のんちゃんいますか」
わかっているけど、一応聞く。
「はい、こんにちは。のんはいますけれど、あなたはどなたかしら?」
ふふふ。

のんに代わる。
どうやらまた、公園へのお誘いらしい。

「K公園ならいいよ、一緒に行くから」と私がのんの近くでささやく。
どうせ自転車で出かける予定だったのだ。

「K公園なら行かれる」と、のん。
「え?自転車?うん、うん・・・」と頷いている。

どうやら、Rくんが自転車で来ると言っているらしい。
横から私が声を出す。
「一人だったら、歩いて来なきゃダメだよ!」

のんの小学校は、1〜2年生は
ひとりで自転車で町中を乗ってはいけないことになっている。

「うん、うん・・・わかった、そうする。じゃ、あとでね」
と、のん。
聞くと、
「Rくんが歩いてくるから、私も歩いていくことにしたから」と言う。
まぁ!!なんと律儀な!

かくして、
男の子に誘われて公園に行くのんの後を、
数メートル離れて私と、自転車に乗ったむつがついていく、と言う、
なにやら絵に描いたような構図が出来上がった。

よほど、公園から出て行くとか、危ないことがあったら声をかけよう。

公園につくと、すでにRくんがいた。はやっ!
それからSくん。Eちゃんもいた。
4人で遊び始める、1年生。

私とむつは、関係ない感じでボールなどを蹴って遊ぶことに。

しばらくすると、SくんとRくんがケンカを始めた、らしい。
あっ、Sくんが泣いてる。
あっ、Sくんが帰っていく。

あーあ。
でも、いいや。とりあえず放っておこう。

・・・しばし、Eちゃん、Rくん、のんの3人で遊んでいる。
あっ、Sくんが帰ってきた。

また4人で遊んでいる。
…なんか、いいなぁ。
Sくん、気が済んだのかなぁ。

しばらく経つと、Eちゃんのお祖母様が迎えに来て、帰っていく。
今度は学童から帰ってきたCちゃんも加わり、また4人で遊ぶ。

またしばらくすると、今度はRくんが大声で泣き始めた。
1年生がバタバタと水道の方に行っている。
む?何事?

さすがに近づくと、どうやら遊具の上で転んで擦りむいたらしい。
皮がむけている。あらーーー。

洗ったところを拭くのに、ちり紙を貸してあげる。
バンドエイドする?というと、Rくん無言で手を出すので1枚あげる。
Rくん、むしった紙をそのまま地面に捨てるので、
「なにやってんの!ダメ!ひろいなさい」と言うとちゃんと拾った。

なんか、可愛いなぁ。幼いのかなぁ。

17時になったので、さようなら。
あー、いいねぇ、1年生。
でも、電話書けたらまず名乗るのよ、Rくん。


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