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Nekomar's Diary

2006年10月06日(金) 前日準備〜のんの留守番

朝から大雨。しかも風も強い。
これはまいった。
のんに、長靴を履かせる。ジャンバーも。タオルも持たせる。

…でもきっと、学校に着くまでにびしょ濡れだろうナァ。

むつのバスを見送ったら、そのまま学校へ向かう。
図書読み聞かせの、手伝いの当番である。

私は来週読み聞かせる当番なので、ノートをもらって帰ってきた。
皆さん、いろんな本を読んでいるなぁ。
(ちなみにここ数回分の読み聞かせの本はほんだなにUPしています)

さて、と。
帰宅して、一息ついたらむつが帰ってくる時間。今日は午前保育。
そして、昼食を済ませたら幼稚園へ。

役員なので、明日の運動会の前日準備である。
むつも連れていく。
あまりに雨風がひどくて、どうしようかと思っていたら
同じ役員のRちゃんママが、車に乗せていってくれるという。
ありがたい、ありがたい。


そして・・・。
実は、今日、本当は。
5時間目はのんの参観だった。
5時間目が参観、そのまま保護者懇談会なのだが、
どうやっても、時間帯が同じで出席できない。

連絡帳に、懇談会欠席の旨を書いて、のんに持たせた。
のんは…やっぱり、ものすごく不満顔で、
「どうしてよーー、どうしてきてくれないのよーー」
などと朝もいっていたのだが。

仕方ないんだよ。こういうコトもあるんだよ。


もしも事前準備が早めに終わったら、少しでも参観に間に合うかも…?
などと思っていたのだが、とんでもない。
準備、打ち合わせ、全て終わったのは16時過ぎだった。

のんはとっくに帰宅して居る時間だが、
同じマンションの1年生、お友だちのAちゃんのママに、
のんのことをお願いしておいた。
Aちゃんが習い事にいくまでの間、Aちゃんのおうちにお邪魔させてもらい、
その後、カギを開けて、のんを家に入れてもらうという手はずである。

のんにカギを一人で開けさせ、家にいさせることについては
とてもとても心配で、極力させたくないのだが、そうも言っていられない。

Aちゃんママと一緒にカギを開けて、中からカギを閉めるところまで
見届けてもらうことにした。

時間になり、もうのんが一人で家に入った頃を見計らって、家に電話する。
電話には出ないようにと言ってあるので、留守電になったところで呼びかける。
「のんーー、のんーー、お母ちゃんだよ」と呼ぶ。

「のんだよ」と心細そうな声が電話の向こうに聞こえた。
ホッ。

濡れた服を着替えておきなさいよ、TVをつけていてイイからね、
もう少しで帰るからね、と言って電話を切る。

帰りもRちゃんママに乗せてもらい、無事に帰宅。

玄関を開けると、のんは普通に、「あ、おかえりなさい」と出てきた。
だんだんと、こういうことも増えていくのかしら。

お仕事をしていらっしゃるお家で、お子さんがあたりまえに
カギを開けて入っているお家も多いとは思うけれど、
我が家としては大きな一歩。
・・・。
いや、しばらくはやっぱり。私が家に居るようにしたい。


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