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Nekomar's Diary

2006年09月16日(土) 秋祭り・山車

毎年恒例、地元の秋祭りである。
ちなみに昨年の様子

毎年毎年、のんもむつも、山車を牽くのを楽しみにしている。
…もとい、山車を牽いている間、休憩所でもらえるお菓子を楽しみにしている。

のん「Tくんは?Tくんは来る?」と聞いてくる。
うーん、わからないなぁ、どうだろう?ママの仕事がなければ…
などと歯切れの悪い返事をしていたら、
「でんわしてみる!」などという。

さすが小学生。去年までと違って「電話」という技を覚えたか。
いや、でも一応休日だから電話はダメだよ、とのんを止めて、
Tくんママにメールでおうかがい。

お姉ちゃんの体調が悪く、Tくんママは来られないが
Tくんだけ一緒にくるので大丈夫なら…と言ってくれた。
おお、それはのん、大喜び。

かくして、10時に公園で彼と再会。(いや、それは大袈裟)
元気に山車を牽いて歩き始める。

午前中、思ったほどのんの学校の子が来ていない。
…と思ったら、
どうやらあちこちの町内でいくつもの山車を出しているので、
あちこちに分散されているらしい。

3年生のご兄弟の居るお家にきいたら、
お姉ちゃんはむこうの町会、妹はこちらの町会でそれぞれ牽くから、
どちらのお菓子も集まる、と言う話。
なーるーほーどーーー。
それは賢い。

ちなみに、もらえるお菓子はさまざま。
1時間ほど牽いて歩くうち、4〜5回休憩が入るのだが、
麦茶などの飲み物、プラス、袋物のお菓子、アメ、などもあるし、
アイスキャンディーのこともあるし、
梨などをむいてあることもある。
昼前の休憩所ではひとつずつカップラーメンが配られたり!
某ファーストフード店の近くで休憩の時には、
一人ずつにハンバーガー1つずつとか。

子どもたち、それほどお腹が空いていないはずなのに、
こういう時に配られたハンバーガーは美味しく感じるのか、
ぺろりと食べてしまう。

昼前にいったん解散になったので、そのままTくんを連れて帰り、昼食。
チャーハンを作ったのだが、
子どもたちはさっきもらった「カップラーメンが食べたいー!」というので
1つずつ。
いやーん。チャーハン食べてよ。

午後も元気に。
…と思ったら、午前中よりも気温が高くなったのか、
むつが暑いと言ってぐずり出す。
「もう帰るか?」と言うと、リタイアはイヤらしい。
それならがんばりなさい、と歩かせる。

遅れ気味で歩くむつに、のんがぶつかったりして、
一時はひどく険悪なムード。

でも無事に午後も牽き終わり、Tくんを家まで送っていって、終了〜。
ああ、くたびれた。

……そしてその後、夜9時から私は小学校PTAの当番で神社のパトロール。
8時半に家を出て行く時、
のんはすーすー寝ていたが、むつはパッチリ起きていた。
1時間して帰宅したら、2人ともよく寝ていた。
ほっ。


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