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Nekomar's Diary

2006年08月23日(水) おばけやしき

夏休み、最後のプール。明日は休みで、
明後日が始業式である。
早い!!
ああ、なんて夏休みは終わるのが早いんだ!!!


昼食を済ませたら、のんは早々に児童館へ。
のんがスタッフ(と言うことに一応なっている)の、
「おばけやしき」当日である。(スタッフとなった経緯はこちら)

13時過ぎにのんを送っていって、そのままむつと一緒に
銀行に行ったり、買い物をしたり、用事を一通り済ませ、
「おばけやしき始まりの時間」の14時を待って児童館へ。

あっ!!

受付に、のんがいる!!
まるでスタッフみたいだ!!

あははははは。
いやはや、スタッフの役割表のところにも、
ちゃんとNちゃんとのんの名前が書いてある。
あはははは。

我が子のコトながら、可笑しくて仕方ない。
真面目な顔で、「名前を書いて」などと言っている。
あはははは。

整理番号が配られた。むつと私、2人で一緒ということで、31番。
「怖いので、1〜3年生までの女の子は、誰かお友だちと一緒にはいって良いです」
などと案内がある。
へぇーーー!

すぐ後ろ、32番にいたのが、のんと同じクラスのKちゃん。
実はネットのお友だちのお嬢さんと同じお名前で、
目がくりっとしていて可愛らしい雰囲気が
そのお嬢さんととてもよく似ているので、前から気になっていたKちゃん。

Kちゃんが「わたしひとりなの」と言う。
あら。それならおばちゃんと入る?と聞くと、
うん、と嬉しそうに返事をしてくれる。

Kちゃんと一緒に並んでいると「のんちゃんママ」と、いろいろ話しかけてくれる。
「読める漢字があるよ」とか、「この子(むつのこと)何歳?何組?」とか。
うふふふ。

さあ、いよいよ順番。
入り口のところの先生が、迫真の演技で迎えてくれて、
そこですでにビクビクしている、むつ。

入る。
おっ。なかなかすごい。ちゃんと暗くして、作り込んである。
入ってすぐのところで、すとん!と首(…のようなもの)が落ちてきて、
そこでむつ、ヒーヒー言いだして、「抱っこ」。
その後は迷路のように長くなった通路を通り、
たくさんの手が出ているところを通り、壁いっぱいに描かれた絵や、
お墓(かな?)の間を通って、たまにシーツを被った高学年の子がいて。

あらーー、小学生の企画にしては、上等、上等。
もしかして、高校生の学園祭のおばけ屋敷よりも
丁寧な作りで良かったかも。というくらいの出来映え。

むつはすっかり最後まで抱っこで出てきた。

やー、怖かったねぇ、Kちゃん、と話しかけると
軽く放心状態のKちゃん。
だ、大丈夫かい!?

でもKちゃん、「もう一回はいるー!」と元気になったので、一安心。
むつも、順番を待ってもう一度入り、今度は自力で歩いて進む。


のんは最後に入ったらしい。
夕飯の時にはその話で大いに盛り上がる。

「こんなおばけいた?」
「こんなだった!」
「何が一番怖かった?」
「拝んだ?」(途中のお墓にお線香をあげて、拝む約束事になっていた)など。

いやぁ、面白かった。
来年も、期待しているよ、のん。


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