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Nekomar's Diary

2006年08月12日(土) プラネタリウムへ

のんとむつの幼稚園、年長児は近くにある郷土資料館に併設の
プラネタリウムに2度、行く機会がある。
のんも昨年度見に行った。こちら

私自身、天文は好きで、
今は閉館してしまった渋谷の五島プラネタリウムには何度も行ったし、
某プラネタリウムには並々ならぬ繋がりがあるのだが、
子どもたちが行ったいわゆる地元のプラネタリウム、
一度も行くチャンスが無かった。

ふとしたことから、土曜日には子ども向けのプログラムがあることを知る。
…行ってみようか?と言うと、当然のってくる子どもたち。

自転車を3台走らせ(むつはお父ちゃんの後ろに乗って)、20分ほどで到着。

のん、「幼稚園で来たことあるから!」と、鼻息が荒い。
自分の知っている場所に、むつ、父ちゃんや私が来たということが
すごく興奮するらしい。

「きて!こっちには、こんなのもあるんだよ!」
「これも!むつちゃん!はやく!!!」

などと館内でむつを連れ回し、説明する。
(説明、と言ってもそんなにちゃんとしたものではない、「ほら!見て!」程度)
フーコーの振り子の大きいものがあるのだが、
2人でずーーーっとそれを見ている。
昨日も科学博物館で見たでしょう!


ほどなく、プラネタリウムの上映が始まる。
スクリーンに対して半分の座席があるタイプで、
夏休みとあって親子連れがたくさん。
入ったのは早めだったと思ったのだが、意外に席が混んでいた。
(席数は200くらいらしい)

一番後ろの4つ空いた席に座る。

上映時間は約50分。
前半は東京の今夜の空の案内、方角や主な星座の話で無難に。
子ども用プログラムとは言っても、対象は小学校中学年くらいかな?

のんたちが幼稚園で見たのは、
幼稚園用の、もっと易しいプログラムだったらしい。
「幼稚園で見たのと違う〜、○○くんが出てこないーー」
などと、キャラクターの名前をぶつぶつつぶやく、のん。ふふふ。

後半はお待ちかねのキャラクターによる、星座はじめて物語。
どんな風に今の星座が決められたのか、紙芝居風に紹介される。
…これも…小学生向け、かな。

それでも、のんはほどほど楽しかったらしい。
途中クイズなどもあったのも良かったか?
むつは最後の10分くらい、ダレダレ。
最後は父ちゃんの膝の上にのってしまい「ねむいーーー」。

雷が鳴りそうになったので、急いで帰宅。


午後はのん、残っている宿題を。
昨日見てきた「南極展」のレポート(?)を作る。
紙に写真を貼って、説明を書いて、表紙を作って、綴じて。
これを自由研究の課題に提出する。

・・・うん、まぁ。こんなもんでしょ、というのが出来上がった。


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