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Nekomar's Diary

2006年07月27日(木) のん、ひとりで帰る

朝からじんわりとした暑さ。
それほど「暑いーー!」というわけではないけれど、
プールに入るには充分でしょう。

今日はやっと、むつも幼稚園のプールに入れそう。

のんは………?
昨日の暑さの中でも、自由時間に「寒くって」と言っていた、のん。
できれば、学校のプールは休まずにいかせたいが、
のんは、あまりにも体に脂肪分が無くて、
がたがた震える様子を私は知っている。

「どうするの?あんまり寒くてイヤだったら…」
と聞くと、
「いく!!」
と言う返事。

あれ、嫌なんじゃないの?と聞くと、
どうやら昨日、お友だちがひとり「自由時間に入りたくない」という
(結局プールが苦手な子のようだ)
子が居て、その子につきあって一緒に上がっていたような話である。

ええーーー。うーーーん。そうなのかー。

ま、本人が「今日も行く!」と楽しそうに張り切っているなら、良いでしょう。

送り出す。
そして、「気をつけて帰ってくるのよ」と何度も言い聞かせる。

・・・というのも。
今日は、私が迎えに出ないと決めた。
本当は、5月半ばくらいからマンションのエントランスに出るだけにして、
6月からは一人で帰れるように、と思っていたら、
その矢先、例の児童館の一件や、寄り道の一件があり、
それと前後して、東北地方の某事件があったために
学校からも「迎えに出てください」という通達があって、
結局1学期いっぱい、迎えに出るようになってしまった。

あとは……まぁ、マンションのお友だちのママさんが
どうしても迎えに出たいタイプだとか、
……まぁ、いろんな事が絡み合って、と言うこともあるのだが、
…とりあえずそれは割愛。


夏休みくらい、せっかくだから頑張って帰ってみましょう!!
ね!!

何度かそうして、自信がつけば、2学期からは自分で帰っていらっしゃいと
言えるだろう。
寄り道はNGというのは変わらないけれど。

そんなわけで、(集団下校以外では)初めて私が迎えに出ない。
ちょうど帰ってくるくらいの時間に、ベランダに出て見ていると、
通りを向こうから、
2年生のお友だちとなにやら楽しそうに話をしながら来る姿が。

うふふふふ。来た来た。
玄関をがちゃりと開けて、帰ってくる。
おかえりなさーい!


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