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Nekomar's Diary

2006年07月18日(火) 雨を見て迷う

久しぶりの学校と幼稚園。
ただの3連休だったのだけど、なにやら雰囲気的にもう夏休みになったような
錯覚を覚えてしまった。

朝から雨が降る。
気温もとても低い。

むつは非常に気分が良さそうなのだけど、(やはり汗をかくと体が痒いらしい)
のんは寒そう。

・・・・・・と。

火曜日なので、本来ならプールがある日だ。
でも、なぁ・・・、と外を見る。
雨は降り続いているし、もしも止んだとしても、気温が低すぎる。
どう考えても、プールは中止だろう。
…中止の時、プールバッグ一式は?
持って行かなくて良いのか?

幼稚園だと、朝迎えのバスが来た時に、先生が「中止ですー」と伝えてくれる。
その時点で、プールバッグとカード(体温などを記入する表)を
私が持ち帰ればよい。

でも、学校は……?

しかも、今日は道具箱を持ち帰ると聞いた。
その為の大きなレッスンバッグも持たせている。
今日の帰り、傘をさして、道具箱とプールバッグを持って帰るのは
それは大変ではないか。

迷ったけれど、持たせないことに。
とりあえず体温を測ったプールカードは、連絡帳に入れておき、
心配するのんに、
「もしも、万が一すっごい晴れて、絶対プールに入る!って天気になったら
ぜっっっったいに、後から届けてあげるから」
と約束する。
・・・うーーん、これも問題かとは思うのだけど。

いつもの登校の待ち合わせ場所に行くと、
お友だちはみんなプールバッグを持っていた。
そうかぁー、持って行くものなのか。

でも……。
ま、いいや。のんには前述のように言ったわけだし、
教室に置いておくにしても、次回のプールは2学期だ。


結局、雨は止まず。
帰り道、いつもの場所まで迎えに出ると、
1年生がみんな小さな体にプールバッグ、道具箱、傘をもって、
よろよろと帰ってきた。

のんとお友だちのYちゃんは、すっかり諦めたのか傘もささずに歩いてくる。
のん、プールバッグがない分、ちょっと余裕があるらしい。
Yちゃんに「もってあげようか?」なんて聞いている。
こら、アンタの方が小さいじゃない。(とは言わなかったが)

人情として持ってあげたく・・・なるけれど、ここはガマン。
全部の子のバッグを持ってあげるわけに行かないし、
甘やかしちゃイカン。

でも、のんとYちゃんをなんとなく私の傘に入れて帰る。

がんばったね。ふふ。


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