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Nekomar's Diary

2006年06月04日(日) のん運動会

のんの小学校、運動会。
春に開催される年と、秋の年があるようなのだけれど、今年は春。
おかげで、むつの運動会と重ならずに済んでありがたい。

朝はのんと私、むつが一緒に家を出る。
父ちゃんはそのまま校庭に直行、場所取りに。
(と言っても開門と同時に行くくらいで、全く争奪戦とかなかったらしいです)

忘れ物がないか、よく確かめて。
体操着もきれいに洗った。紅白帽もアイロンを当てた。
水筒、タオル。よしっ。

のんはいつもの待ち合わせの場所から、いつもの通りのお友だちと行くので、
その後ろを私とむつ、それからお友だちのママさんが一緒に。

子どもたち、やっぱりかなり楽しそうに。ふざけながら。
あぶないよ!こら!と声をかけるほど…ではなく。
まぁ、4月から比べると大分きちんと歩けるようになった・・・のでしょう。
たぶん。

校庭にはいると、子どもたちは教室へ。
私たちは父ちゃんが敷いておいてくれた敷物へ。
続々と校庭に人が集まってきて、開会。

私たちの場所からは、校庭をはさんでほぼ正面にのんたち1年生の席。
のんは最前列だから、こちらからとてもよく様子が見える。

開会式に続いて、応援合戦から。
のん、家でも練習していた応援合戦だ。のんは白組。
(クラス内でも分かれて紅白対抗になる)

応援歌と、あわせた振り付けがあるのだが、
1年生は座席に座っている状態なので、声を出せばいいらしい。
だが。・・・座ったまま踊りまくる、のん。

とてもとても楽しそうで、非常に…よろしいのだが…。良いのか?
なんだか見ていて、ひやひやする。

競技は滞りなく。
さすがに春入学したばかりの1年生は、音楽に合わせた体操と、
50m競走、玉入れくらいしか出番がなかったのだが、
それでも充分面白かった。

ちなみに、50m走は、のんは2位。
1位はいつもKちゃんと言う女の子で、その子にはかなわない、と
悔しげに何度も言っていた、のん。ふふふ。来年、ガンバロウ。

高学年の競技はさすが!見応えがあるし、子どもたちもとても熱心。
生徒数の少ない学校なので(全校生徒で260人程度)
学年2つが合同でする競技も多く、協力してやっている様子も見られる。

昼ご飯は、それぞれ家族と一緒に。
我が家の敷物には、家族4人とジージ、バーバ。
6人で賑やかに食事。

食べ終わった後に、のんはむつをトラックに連れ出し、競走の練習をさせる。
結局は追いかけっこ。
楽しそうにきゃっきゃと走り回る、のん、むつ。

そして、なにやらのんには他の学年のお友だちが多いと知る。
まぁ…うすうすは気がついていたが…。
たぶん、すぐに「お友だちになって!」と言いに行くのであろう。

5年生、6年生のお姉ちゃんが「のんちゃーん!」と手を振ってくれる。
2年生の子が「あそぼ」と寄ってきてくれる。
結局、むつも一緒に遊んでもらう。

ありがたい・・・ありがたいのだ、けれど・・・。
1年生のお友だちとは、遊ばないの?などと心配してみたり。

こんな帰りの様子を思い出すと、私としては素直に喜べないのだ。

それほど暑くなるわけでもなく、爽やかな風が吹く中、全競技終了。
のんも足をばたつかせて応援したり、時折こちらに手を振ったりしながら、
楽しく過ごせたらしい。
もちろん、むつも。

ただ、むつは最後の最後で寝てしまったので、
父ちゃんに一足先に連れ帰ってもらう。

私は校庭の片づけを手伝いながら、のんが出てくるのを待つ。

そして・・・。
万国旗を片づけながら、マンションのAちゃんのママと話をする。
木曜日、金曜日のことを話すると、Aちゃんのママも驚き、心配してくれた。
Aちゃんに、のんと一緒に帰るように声をかけてくれるという。

あまり親がお膳立てするのもどうか、とは思ったのだけれど、
今はとりあえず、なりふりかまっていられない。

これで少しは…本人も気にしてくれると良いのだけれど・・・。


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