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Nekomar's Diary

2006年05月07日(日) のんびり。感心。

ああ!!今日でGW最終日!!
朝からどんより、雨が降ったり止んだり。
昨日がこの天気でなくて良かった、などと話をしたり。

そして、のんもむつも2人とも、
学校と幼稚園が嫌いでなくて良かった。
……遙か昔、私はこんな休みの最終日は涙が止まらなかったものだ……

そうだ、そういえば、去年の今頃のむつは
やっと朝(幼稚園が嫌で)泣くということが無くなって、
でも幼稚園では毎日のように泣いていて。

驚愕の保育参観もこの時期だった。

先日、むつの登園準備をしながら、
「ここにタオル入れておくからね、ちゃんと出すんだよ、
 むつちゃんの、ありません〜、って泣いたらダメよ」
と冗談を言ったら、
むつが真顔で
「なかないよ!もうむちゃんや、たんぽぽぐみの、おねえさんなんだから!!」
と言い返してきた。

そうか。そうなのか、お姉さんなのか。泣かないのか。と、
ちょっと感心してしまった。
なるほどなぁ〜、1年経つと、変わるものだ。すごいぞ。


そんなわけで、のんびり過ごす。
のんとむつ、父ちゃんでゲームをしたり。

私は先日買ったホームベーカリーでパンを焼いたり。
明日からの弁当にそなえて、買い物に行ったり。

午後、マンションのおともだちのお家からお電話が。
一番下のお子さんが、のんと同じ小学校の6年生になる、Sちゃんのお家。

GWで大規模に片づけをしたので、
小さい子用の絵本をくださるという。

のん、むつ、私の3人で大喜びでお邪魔して、たくさんの絵本をいただく。
定番と言われていながらも、
今まで持っていなかった絵本や、かなり長めの(低学年向けの)読み物まで。

のんもむつも、ウキウキしながら選び、持って帰って、
のんはまず「おしいれのぼうけん」から読み始める。
むつは「メイシーちゃん」のしかけ絵本が目についたらしい。

それにしても……。
のんに関しては「絵本を読み聞かせる」というのが基本だった。
のんはかなり早くからひらがなを読めるようになっていたのだけれど、
それで絵本の文字を追うようになってしまっては、物語を純粋に楽しめない。
まだまだ、「楽しさ」を味わって欲しいと、
のんにひとりで読むことは敢えてさせなかった。

「よんで」と持ってきたら、私が読む。
のんが、むつや私に読んでくれることもあったけれど、
その時にも
「考えたり、絵を見て覚えていることを言ってくれればいいよ」と、
文字を追って読ませることを、極力させずに来たのだけれど。

それでも、いつのまにか自分で読むようになっているんだなぁ。
そうだよね、1年生だものね、などと思う。

む?今日は、むつにものんにも感心?
親バカ日記??
いや、「今日は」じゃなくて、いつもか??


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