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Nekomar's Diary

2006年04月26日(水) 児童館とお友だち

1年生の近所のお友だち、3人と登校するようになって5日目。
むつのバス見送りの時間があるので、
曲がり角のところまでしか様子を見に出られないのだが、
毎日とても楽しそうに行っている。

小学校近くまで見送りに出ていたママさんから、
「(のんを含む)4人で、ちゃんと1列に並んで上手に歩いていたよ〜!」
とお話を聞く。
あら、まぁ!
その言葉だけで、なんだかとてもホッとしたりする。

下校の時。
いつも我がマンションの近くまで一緒に帰ってくる、Nちゃん。
どうやらマンションの並びのお家らしい。

毎日のように、のんに「今日遊ぼう」「遊びにいってもいい?」と
聞いてくれる。
せっかくだから、応じてあげたいのだが、
いかんせん、のんはとてもくたびれてしまっていて、
「遊びに行こう」「来て頂戴」と誘える状況とは言い難い。

また、Nちゃんはどうやら…ママが仕事に出ていて、日中お留守だという。
「バーバがいるの」とNちゃんが言うので、
一度「いつも誘ってもらってスミマセン」と御挨拶をしたくて、
お電話をしたのだが、どなたも出なかった。
どうやら、Nちゃんひとりで日中過ごすこともあるらしい。

この場合、…もし、のんの体力的に大丈夫な時の話だが…、
家に誘ったりしても良いものか?
Nちゃんのママと私が、ほとんど面識の無いままに、
お子さんを我が家にあげてもイイものか??

子ども同士のルールも、私らが小学生の頃とは大分違うのだろう。
どうするものか・・・と、ここ数日、考えていたのだが。


今日、のんの学校近くの児童館が、「新一年生歓迎会」をするという。
のんは「児童館への招待状」を数日前もらって来て、
「しょうたいじょうだって!!」と、目を輝かしていた。

歓迎会は、15時から16時。
マンションの他のお友だちも行くという。
とりあえず、初めての場所なので送り迎えをすることに。

ああ、それならちょうど良い!
Nちゃんも一緒に行くかな?と誘ってみる。

「おばあちゃまに、行ってもイイ?と聞くのよ」と
別れ際にNちゃんに伝える。待ち合わせはマンションの下。時間も伝える。

待ち合わせの時間、マンションの下に降りていくと、
Nちゃんと一緒にお祖母様がいらしていた。

よかったーーー。
無事にNちゃんのお祖母様に御挨拶もでき、一緒に行くことになり、
Nちゃんも嬉しそう。
私も、保護者の方とお話しが出来たことで、ホッ。

のんはウキウキ。お友だち何人もと児童館。
のんが2歳くらいの頃、一度だけ行ったことがあるのだが、
当然のんの記憶にはない。

見送りをした私のことも、むつのことも、なにも見ずに
パーーーっ!と館内に走り込む、のん。
こらこらこらこら。

・・・まぁ、楽しいのよね。嬉しいのよね。

むつ、ぐずるかと思っていたが案外あっさり。
おやつにと買って置いたロールケーキに目をつけていたらしく、
家に戻るなり「クリームのやつ、ちょうだいよ」と言いだし、
ひとりで食べてご機嫌。

16時にもう一度児童館へ。
のんとNちゃん、それからお友だちと一緒に帰途につく。

歓迎会は、ゲームを幾つかしてもらい、
お土産のヨーヨーや、メダルをもらって帰ってきた。
「楽しかった」とポソリと言う。

お友だちも、クラスほとんどの子が来ていたらしい。
「また行きたい」
そうかぁーー。うんうん、行こうね。

でもやはり、夕食前に少し寝てしまう、のん。
そりゃあー、つかれるよねぇ〜。


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