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Nekomar's Diary

2006年04月25日(火) 大変だった話

学校から帰ってきたのん、
「今日は大変だったんだよ!」と言う。

なにが?なにが??と聞くと、

給食の時のこと。
ゼリーが出たので、最後に食べようと思って、
それ以外のものを片づけに行ったという。
(…状況が良くわからないのだけれど、他の食器を置きに行ったのか?…)
で、
自分の机に戻ったら、ゼリーがない。
どうやら、残したものと思われて、片づけられてしまったのだという。

のんはショックで、先生に言って、
残っていた新しいのをもらえたという。

「あら!良かったじゃない!」
というと、
「ううん、よくないの」
と話が続く。

先生にもらって、また自分の机に戻ると、
今度はスプーンが片づけられてしまっていて、
ゼリーだけ持って途方に暮れたらしい。

ぎゃはははははは!!!!

いやぁーー、絵に描いたような
「一年生は大変」な話だなぁ、と、
すごく微笑ましく思ったのだが、あまり笑ったらのんが可哀想だ。

とりあえず、ゼリーはどうしたの?と聞いたら、
カップに入っていたので、手で押して食べられるだけ食べたらしい。
うん、逞しくてなかなかよろしいぞ。

「でも最後残っちゃったの」と至極残念そうなのん。

ふーーーん。
まぁ、とにかく給食の途中で席を立つとそう言うことがあるんだね、
今度は失敗しないように、全部食べちゃおうね、などと話をする。

いやぁ。それにしても。
なんだか平和な話で、ほのぼのしてしまった。


そして、むつ。

年少の頃は(のんとはうって変わって)
ほとんど擦り傷など作ってこなかったのだが、
最近は活発に遊んでいるらしく、膝に擦り傷など作ってくることがある。

今日も、右膝を少しだけ、擦ったようになって帰ってきた。
「Kちゃんとひっかかって、ころんじゃったの」

あらーーー。うん、でも大丈夫。血も出てないし。
で、Kちゃんは転んだの?大丈夫だった?と聞くと、
「・・・・うん」
と歯切れの悪い返事。

相手のことは気にしてなかったな。むつ。

「一緒になって転んだんだったら、Kちゃんにも『大丈夫?ゴメンね』って
いわないとねぇ」
とさらりと言うと、
しばし無言の後、
「・・・・・あちた、いう」(明日、言う)
とのこと。

ふふふふ。うんうん。
のんもむつも、がんばれ。


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