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Nekomar's Diary

2006年04月06日(木) のん、入学式

昨日の雨もすっかり上がって、本日は、のんの入学式!!
先日、ばあちゃんちに泊まりに行って買ってもらった
綺麗うすピンクのアンサンブルを着て、すっかり身支度の出来た、のん。

「のんちゃんばっかり」とブツブツ言っていたむつの為に、
のんのお下がりだけど(…というのはむつにはナイショだが)
フリルのついたワンピースと、きれいな色のジャンバースカートを用意した。
「ぷりんちぇちゅ(プリンセス)みたい!」と喜ぶ、むつ。

女の子ふたりは、とても大変だ。


さて、予報では穏やかな陽気…とのことだったが、意外に冷たい風が吹く。
コートを着て、出発。

のんをひとり、先に歩かせる。
何度か練習した道のりで、道順はすっかり覚えているのだけれど、
緊張するのか、ただ単に落ち着きがないのか、
きょろきょろと違う方を見て歩いたりする。

信号も、青が点滅しているのに渡ったりして、
私に後ろからポカリと頭を小突かれる。
・・・明日から、ホントに大丈夫かいな。

学校に到着、「入学式」の看板の前で写真を撮り、
受付をすると、のんは新6年生のお姉さんに連れて行かれる。
行ってらっしゃい、などと手を振るが、
私や父ちゃんの方なんて、全く見ていない。
すごく緊張している顔つきだ。

体育館で席を取り、しばらく待つと式が始まる。
のんたち、1年生が入場してくる。
のん、隣の男の子と手を繋いで歩く。
全くこっちを見ない。
真面目に、前を真っ直ぐ見て進む。ふふふふ。

校長先生の話、担任の先生の話や職員の方の紹介、
PTA会長の話、祝電披露。
それから新2年生による、呼びかけと合奏、合唱。

卒園式では涙が出なかった私だが、
「たのしいよ」「いっしょにあそぼうね」などという
他愛ない新2年生の言葉に、なにやらひどく感動してしまった。

・・・どうも、自分自身が幼稚園〜小学校〜中学校に、
楽しかった、良かったという思い出が少ないので、
「たのしいよ」などと言われると、ひどく動揺するのだ。
・・・親として、それもどうかと思うが。

その後、教室で一通りの説明。
明日からの持ち物や、登下校時の注意などが駆け足で行われ、
もう一度体育館で記念撮影。

1年生は入学の時に、学校の「鐘」をつくのが、のんの小学校の伝統だという。
写真撮影が終わると、鐘の前に集合し、ひとりずつついていく。

終了ーーー!!

はーーっ、なんだか親子ともども緊張したね!つかれたね!!
でも、昼はバーバにお呼ばれしているので、お家にお邪魔して昼食を。

早めに帰宅して、明日からの準備。
教科書、ノート、それから調査票などの書類を今日渡された。
全部に記名、記入して、明日持ってこいという。
道具箱なども同様。

うわぁ、明日はのん、初っ端から大荷物だ。
・・・大丈夫?


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