2005年12月21日(水) |
揚げればコロッケだよ |
11時、寒風にも負けず元気に帰宅する子どもたち。
今日は何をして過ごそうか…。 そうだ、コロッケを作ろう!
あまり早く作りすぎてもなぁ…と、急かすのんをなだめて 15時開始。
むつは、待ちくたびれたのか 午後になってひとりで昼寝してしまったので、 私としては密かに「のんひとりの方がイイか?」などと思いながら、 ジャガイモを茹でていたら、 「むちゃんも、やるのーーーー!」 と泣きながら起きてきた。
いやいや、ゴメンゴメン。
そんなわけで、2人でエプロン、三角巾をつけて、 ♪いざすすめやキッチン♪(byキテレツ大百科) ・・・我が家はカウンター式なのでそう言うわけにいかない。
テーブルにお盆などを敷いて、作業開始。 のん&むつ、コロッケを作るのは初めて。
ジャガイモをつぶす。 これはポテトサラダで何度か作業したことがある。 炒めたタマネギ、肉をくわえてさらに混ぜる。
ひとり分ずつお椀を渡す。 その中に私がだいたいの分量を入れて、子どもたちに丸めさせる。
たくさんの「コロッケの中身」が出来上がった。
これに衣をつけていく。 お椀に小麦粉を出して、それぞれコロコロ。 多い粉はパタパタとはたいて…と教えるのだが、 これがなかなか大変。 (まぁ、小麦粉はついていようがいまいがあまり関係ないのだけど)
のんは…ほどほどに出来るのだが、 むつが、どうも力加減がわからないのか、ふざけているのか、 割ってしまう。 すごく楽しそうなので良いのだけれど、……うーん、良いのか??
卵をからめ、パン粉をからめて。 パン粉をつける時点でも、握り潰すむつ。 う、うーーーーん・・・。
まぁ、何事も経験、経験・・・??
いろいろすったもんだしながら、ようやくでき上がったコロッケ。 しばらく置いておいてから、私が油で揚げる。 さすがに、子どもには油は扱わせられない。
カウンターの向こう側から、自分たちの作ったコロッケが揚がる様子を見る のんとむつ。 子どもの手で作った小さめのコロッケなので、全部で15個ほど出来て、 のんは3つ、むつも2つ食べた。
さぁ!!次は何を作ろうか?!
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