11時降園。 バス停には、11時5分には迎えに出ていないとならない。 …なので、私は急いで買い物に行く。 スーパーは10時オープン。
食材を買い、外に出ようと…ふと、見ると、 アクセサリー売り場で、子どもの髪飾りなどが100円均一! あら!まぁ!!
時間を気にしながら、ぱぱっと探す。 うーーん、やっぱり100円…と思うものも多いが、 中には普段500円前後で売っているような、可愛いものも。
せっかくなので、2人それぞれに、ゴムのついた髪飾りと、ピン留めを買う。 ほぼ同じようなデザイン、同じような色合いになるように…。
これがなかなか、難しい。
女の子2人姉妹でも、好みが全く違ったり、 性質上のことで、さほどそういうことは気にならない…という おともだちのお家の話を聞くと、ウラヤマシイ限りなのだが、 我が家は本当に、2人して 「こっちのほうがよかったー!」とか 「これがかわいいー!」というのが一致する。
全く同じもの。 全く同じ数、同じ色、が理想。
・・・否。洋服に関しては、それぞれ選ばせると違うのを選ぶのだから、 やっぱり好みは違うのだろうけれど、 私が選んできてそれぞれ渡すと、やっぱり 「そっちのほうがかわいいーー!」 と始まってしまう。
…はっきり言って、お出かけした時に撮影するビデオや、カメラに関しても 同じくらいのショットがとれていないと、 少ない方からブーイングが出る。 「○○の方が少ない・・・」 「○○ばっかり・・・」
「紳士は金髪がお好き」で、M・モンローとジェーン・ラッセルの 撮影時間を一緒にしろと揉めたと言うが、そんな感じ。 (いや…そんな大層なモンではありませんが)
話がそれた。 そんなわけで、結局私は無難なものを買い、 帰宅した2人に見せ、お昼ご飯が済んだら自分たちで買いに行こうか?と 提案する。
お金は……そうだ。 去年のお年玉、小銭でもらった分があった。 それを2人に見せて、説明する。
お年玉とは、どんなものか。なぜ、このお金があるか。 これは、どんなときに使うか。
そして、ここから100円ずつ持って、買いに行きたいのだけど、どうだろうと のんとむつに相談。
のん、大喜びで大賛成。 むつは…どこまでわかったのかわからないが、喜んでいる。
お財布(オモチャ代わりに今まで使っていた)に100円ずつ入れて、 大切にカバンに入れて、いざ。
売り場でじっくり、何度も幾つも見て、それぞれピン留めを選んだ。 のんはパイナップル、むつはさくらんぼのピン留め。 自分でカバンからサイフを出して、100円ずつ払う。
お店から出て、早速髪につける。 のん、「こんなことしたの、はじめてだね!!」と鼻息が荒い。
初めて、自分のものを自分のお金で買ったんだねぇ。 これから、たくさんのお買い物をすると思うけれど、 今日の気持ちと、お金を大事にすることを忘れないでね。
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