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Nekomar's Diary

2005年12月15日(木) のんについて。

そういう時期なのかとも思うのだが、
やっぱり、のんの態度が良くない。

火曜日の日記にも、ほぼ同じようなことを書いたのだが、
やはり。どうしても。

私として、許せない言動を、のんがするのだ。


・・・
3歳頃までも、のんにはとても手を焼いた。

訳のわからない主張、
私に逆らいたいが為だけの行動、言葉。
ふと目を離すと、遙か彼方を走って行ってしまう我が子。
レジで安心してお金を払うことすら出来なかった時期もあった。
(私がレジを見ている間に、のんがいなくなってしまう為)

・・・それが。
4歳が近くなり、ウソのように落ちついて。
と同時に入園して、すっかり「お姉さん」になって。
この春にむつが入園したのに伴って、
さらに、幼稚園の中で「良いお姉さん」になっているらしい。

・・・。
そのあたりで、くたびれる・・・のかなぁ。

あまり書くと親バカが知れるのだが、
家庭訪問や、個人面談でも、のんはとても褒められることが多い。
「しっかりしている」
「周りの子の面倒をよく見る」

今年度はそれに、さらに
「むつの面倒をとても良く見ている」
も加わった。

…。ふと考える。
幼稚園で、大変なのかなぁ。
私も、そしてたぶん先生方も、つい
「むつをよろしくね」とのんに頼んでしまうのだが、
それは…もしかして、のんには大変だったり……???

いやいや、でも。
のんが幼稚園に行く様子は、本当に楽しげで、
「家にいるよりずーっと楽しい!」と言わんばかりである。

ということは…園で無理をしたり、大変だったりということでは…ない??

どうも、揺れ動く気持ち、妙な読みにくい日記で申し訳ない。
でも、そんなことをつらつら考える今日この頃なのだ。
・・・

今日の降園時、お迎えの時には、のんがあまりにも私に対して、むつに対して
嫌な態度を取るので、
マンションのエントランスを入る直前に、のんの視線まで腰を下ろして
真面目に言ってみた。
「おかあちゃんと、むつと、仲良くしたかったらいらっしゃい。
 嫌なことばかり言ったり、意地悪したりして、
 仲良くしたくないのなら、一緒のお家に入らないでちょうだい」

のん、憮然とした顔でしばし考えてから、
「仲良くする」とだけぼそりと言って、入ってきた。

家に入ってからもしばらくはムッとした態度だったが、
いつの間にか普通に遊んでいた。

「昨日のクッキー、作ったのホントに楽しかったねぇー!」
などと、屈託無く笑うこともあるのだが。

・・・いつも笑っていたらいいのに、ネェ。のん。


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