そういう時期なのかとも思うのだが、 やっぱり、のんの態度が良くない。
火曜日の日記にも、ほぼ同じようなことを書いたのだが、 やはり。どうしても。
私として、許せない言動を、のんがするのだ。
・・・ 3歳頃までも、のんにはとても手を焼いた。
訳のわからない主張、 私に逆らいたいが為だけの行動、言葉。 ふと目を離すと、遙か彼方を走って行ってしまう我が子。 レジで安心してお金を払うことすら出来なかった時期もあった。 (私がレジを見ている間に、のんがいなくなってしまう為)
・・・それが。 4歳が近くなり、ウソのように落ちついて。 と同時に入園して、すっかり「お姉さん」になって。 この春にむつが入園したのに伴って、 さらに、幼稚園の中で「良いお姉さん」になっているらしい。
・・・。 そのあたりで、くたびれる・・・のかなぁ。
あまり書くと親バカが知れるのだが、 家庭訪問や、個人面談でも、のんはとても褒められることが多い。 「しっかりしている」 「周りの子の面倒をよく見る」
今年度はそれに、さらに 「むつの面倒をとても良く見ている」 も加わった。
…。ふと考える。 幼稚園で、大変なのかなぁ。 私も、そしてたぶん先生方も、つい 「むつをよろしくね」とのんに頼んでしまうのだが、 それは…もしかして、のんには大変だったり……???
いやいや、でも。 のんが幼稚園に行く様子は、本当に楽しげで、 「家にいるよりずーっと楽しい!」と言わんばかりである。
ということは…園で無理をしたり、大変だったりということでは…ない??
どうも、揺れ動く気持ち、妙な読みにくい日記で申し訳ない。 でも、そんなことをつらつら考える今日この頃なのだ。 ・・・
今日の降園時、お迎えの時には、のんがあまりにも私に対して、むつに対して 嫌な態度を取るので、 マンションのエントランスを入る直前に、のんの視線まで腰を下ろして 真面目に言ってみた。 「おかあちゃんと、むつと、仲良くしたかったらいらっしゃい。 嫌なことばかり言ったり、意地悪したりして、 仲良くしたくないのなら、一緒のお家に入らないでちょうだい」
のん、憮然とした顔でしばし考えてから、 「仲良くする」とだけぼそりと言って、入ってきた。
家に入ってからもしばらくはムッとした態度だったが、 いつの間にか普通に遊んでいた。
「昨日のクッキー、作ったのホントに楽しかったねぇー!」 などと、屈託無く笑うこともあるのだが。
・・・いつも笑っていたらいいのに、ネェ。のん。
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