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Nekomar's Diary

2005年10月12日(水) すごいぞ、のん

昨日の公園で、すっっかり、「自転車熱」に罹ったのん。

残念ながら、
昨日行ったような、補助なし自転車の練習が出来る公園というのは
案外限られている。
昨日のK公園と、もうひとつは川を越えていくN公園。

どちらも遠い、と、一応のんはわかっているので、
昨日の帰り道は「また行きたいなー」「また連れて行ってくれる?」などと
奥ゆかしく希望を述べていたのだが、
夕食を食べながら父ちゃんに報告したり、
その後ばあちゃんに電話して話したりしているうちに、
だんだん熱が高まってきたらしい。

寝る直前はすっかり、「明日も行きたい!!!」

うーーーん。まぁ、やりたい時にやらせてあげようじゃないか。
ちょうど良いことに、今日は早帰り、11時降園。
どちらにしても午後に「どこか行こうよ〜」と言われるのなら、
最初から「行こう!」と約束しよう。

のん、大喜び。
「Kちゃんと、Sちゃんと、Nちゃんも呼んでいい?一緒に遊ぶ!」と言う。
3人とも、今同じクラスで、最近よく遊んでいるらしい。
KちゃんとSちゃんは、先日も公園で遊んだ。

聞けば、3人はすでに補助なしに乗れているという。
あー、なるほど。もうのんだけだったのか。
「みんなと一緒に走れる!」とやる気満々の、のん。

ふふふ。

そんなわけで、お友だちも誘って、昨日と同じ公園へ。
・・・お友だちとの約束の時間より、かなり早く到着して練習。

今日は天気も良いので、昨日よりもずっと人が多い。
昨日ほぼ貸切状態で、Yくんと並んで練習した広場も、
今日は豆自動車に乗った1〜3歳くらいの小さなお子さんがわらわら。
(そもそもは、道路に出られない子の為の広場なのだ)

一番心配なのは、まだまだハンドルをとれないのんが、
よその小さなお子さまに激突をすること。

焦らなくて良いよ、前を見てね、気をつけてね、小さい子がいるよ、と、
私は何回繰り返したことか。

何度も、何度も練習し、
とうとう公園の管理人の方にまで、「もう上手じゃない?道路に出てみたら?」
などと、優しいお言葉をかけていただいて、
ついに公園内をぐるりと廻る道路にデヴュー。

ちなみに、むつはマイペースで、何度も自転車を取り替えながら、
広場と道路を行き来して、それはそれは楽しそうに過ごす。

何周か廻ったところで、お友だちが到着。

「すごいね」などと声をかけられ、すっかり有頂天の、のん。

お友だちと一緒に自転車で何度も周り、
自転車を使ってごっこ遊びもして、
・・・
帰宅する頃には、肩や腕に入っていた力も抜けて、
すっかり「自転車に乗れる」と言って良いほどの上達をした。

親バカながら・・・すごい。すごいぞ、のん。よく頑張った。


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