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Nekomar's Diary

2005年08月04日(木) 新宿へ〜お友だちと

ゆっくり休んだ翌日はお出かけ。
本日は、新宿まで!!お友だちに会いに。

ネット繋がりのお友だち、
11歳、8歳のお兄ちゃんと、5ヶ月を迎えたばかりの男の子。
3人の美男子&ママに会いに行くのだ。

目的地は一応、未来科学技術情報館
なかなか面白そうな施設なのだが、
どう見てもあまり広くなさそうなのと、夏休みなので激混みの予想もあり、
のんやむつにははっきりここに行く、とは言わずに出かけた。
こういうお友だちと会うよ、という話だけはしている。
もちろん、生後5ヶ月のTくんと会う事も。

そんなわけで、電車の中ではのん、むつ、2人で行き先談義。

「どんなところかなぁ〜」
「あかちゃんにあうでちょ?」
「あかちゃんのおうち、近いの?」

お家に行くんじゃないんだよ、と何度も話をするのだが、
目的地を「新宿」としか告げていないのでよくわからないらしい。

待ち合わせ場所の新宿駅改札に着いた時も、
「赤ちゃんのお家、ここ?!」とはりきる2人。
ここがお家なのは・・・ちょっと違うぞ。

ほどなく、お友だちが待ち合わせ場所に到着。
嗚呼、こんなに暑いのに、赤ちゃんを抱えて遠くまで、良く来てくれた。

おまけにのんもむつも、11歳のNくんにすっかり懐いてしまって、
ずっと手を繋いで歩いてくれる。
まぁ、なんとありがたい。
そして、なにやら身軽な私が申し訳ない気分になったりして。

目的地の新宿三井ビルまでの地下道の動く歩道で、
子どもたちはすっかりテンションが上がる。
のん、早速お兄ちゃんたちに名前を聞いたり、年を聞いたり。
8歳のKくんに「80歳」などとからかわれても、よくわからない、のん&むつ。
「80さいだって!!」と私に報告に来る。

未来科学技術情報館は、予想に反してとても空いていて、
他のお子さまも数人ほど。(あまり知られていないのか?)
自分たちで実験できる楽しさに、のんもむつも、
そしてお兄ちゃんたちもとても喜んでくれた様子。

自分がシャボン玉に入る事が出来る実験装置や、
自転車をこいで発電させる仕組み、
自分の形をレリーフに出来る仕組みなどにすっかり虜になる子どもたち。
(なかなか楽しいですよ、くわしくはこちら)

むつは…わかっているのかいないのか、
発電の仕組みのところで延々と自転車を漕いでみたり、
竜巻発生装置のボタンをやたら押してみたり。
のんは、お兄ちゃんたちと一緒になにかできるのがとても楽しいらしい。
いつまでも遊べそう。

昼食をはさんで別の場所に移動しようか…という考えもあったのだが、
やっぱり「まだ(技術館で)遊びたい!」という声に答えて、
結局午前中も午後も技術館で遊ぶ事に。

子どもたちが遊ぶ様子を見ながら、お友だちとお話しもできた。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。

帰り、予想に反してむつはそれほどぐずらなかったが、
やたら不機嫌になる、のん。
あまり調子にのりすぎると、後でうんと怒られるんだぞ、と
低い声でささやいたのだが効果がないほど、
それほど、お兄ちゃんたちとの時間が楽しかったらしい。

帰りの電車は、ちょっと遠回りだが始発に乗って、
ずっと座れる経路を選んだ。
のんもむつも、カタリと音を立てるように眠りこけて、
家の最寄り駅に到着。

楽しかったねぇ!!
そして、また会いたいねぇ!!


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