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Nekomar's Diary

2005年08月05日(金) 公園へ

暑い!!!

我が家の近くの交通公園で、毎夏じゃぶじゃぶ池として
水遊びが出来るようになっている。

暑さが予想されたので、午前中のうちに。
…と、かなり早めに出たはずなのに。
暑い。溶けそうに暑い。
家から数十メートルのところで、むつは早くもバテ気味。

むつ、肌の具合は良くなったり、悪くなったり。
ずっと汗疹っぽい、アトピーっぽい。汗がつくと、たちまち痒くなるらしい。

「かゆいーー、いたいーー」と半泣きのむつをなだめながら、
やっとの事で公園へ。(と言っても歩いたのはほんの10分ほど)

おお!涼しげな水音。やってる、やってる!!
のんもむつも嬉々として水着に着替えたのだが。

周りの子を見て、のんの顔が曇る。
どう見ても、むつと同じくらいから下の年齢ばかり。
みんな、何らかの水遊び道具をもっている。

「・・・なんか持ってくれば良かった・・・」と言うのんに、
仕方ないね〜、今度の時に持ってこよう!と限りなく明るく応えてみたのだが、
一度ブルーになったのんは、なかなか浮上しない。

むつはと言えば、なにもなくてもよく遊ぶ。
水の出る蛇口のところで手を出して、ずーーっと水を見ていたり、
ひとりで座って、水着がふわふわ揺れる様子を見ていたり。
時折、横を通り過ぎる子の手のオモチャを羨ましそうに見て、
私の顔を見るのだが、「ねー、今度は持ってこようねー」と言うと、
うん、と頷いてまたバシャバシャ遊び始める。

のんは。結局浮上できず。
同じ年くらいの子が2〜3人でもいれば、
「あーそーぼ」または「かーしーて!」などと言って、
お友だちになったのだろうが、残念ながらこの時間にはいなかった。
「もう出て、自転車に乗って遊ぶ・・・」
…うん、そうだね、そうしなさい。
ひとりで池を出て、ひとりで着替え、自転車をかりに行く。

むつはまだ入っているので、私は池を離れるわけにも行かず。

気にして何度か声をかけたりはしたのだが、
自転車を借りてからは元気になったのん。
わざわざ池のそばまで走ってきて、
「むつちゃーーん!!ばいばーーい!!」
などと手を振る。

もうちょっと…ねぇ。なんとか遊ぶ方法を考えたり出来たらいいのにねぇ。

しばらく経って、むつも池を後にする。
喜んで迎えたのんと一緒に、自転車やゴーカートに乗って遊んで。
ブランコに乗って、さて帰ろうか…?といった時に、
「じゃあ最後にあっちで遊んでくる!」とのん。

いってらっしゃーい、と見送ったら、
ピューーーッ、と戻ってきたのん、
「水筒かして!お友だちが出来たから!」

あはははは。
どうやら遊具のところにいたお友だちに声をかけたら、
「水筒持ってきている?」と聞かれたらしい。

聞けば、近くの幼稚園の年中クラスの女の子2人。
のんもむつも、快く仲間に入れてくれて、4人で遊ぶ。
まぁ…!
良い子がいて良かったわ、などとちょっと感動。

あんまりに暑いので、その子達のママと相談して昼直前には引き上げ。
良いお友だち、また遊べるといいねぇ。

昼寝の後は、「彼」をお迎えに。
むふふ、またしてものんの彼氏、Tくんが泊まりに来てくれるのだ。


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