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Nekomar's Diary

2005年07月07日(木) 七夕祭り

七夕の日。
幼稚園で行われる、この類の季節行事は
特に保護者の参観があるわけではないので、
果たしてどんな事が行われているのか、謎に満ちている。
(と言うほどではないのだけれど)

のん&むつ、バスから降りて、家までの間に話を聞く。

私「七夕祭り、やったの?」

むつ「やったーー!」

のん「うん、したよ」

私「どんなことしたの?」

むつ「めろんぱんなちゃん!」

私「え?」

むつ「めろんぱんなちゃん、きたのー!」

私「ええっ。」

(すかさず)のん「きてないよ!うそ!」

むつ「めろんぱんなちゃん、きてねーって」

  ああ、なるほど。むつの願い事「めろんぱんなちゃんとあそびたい」って
  お願いをもう一度したと言う事か。

私「それで、どうしたのよ?ホールでやったの?」

のん「劇見たよ」

私「どんな?どんな劇?」

のん「なんか変だった(笑いながら)だって、A先生が彦星で、
   E先生が織姫だったんだもの」

  へぇーー。なるほど、たなばたの由来の劇を見たのか。

私「あとは?あと、なにしたの?」

のん「後はずーっと見てただけ」

私「?なにを??」

のん「ホールの外のところからね、焼いてたの」

  ・・・ええっ。
  この後しばらく話が前後したり、またむつが混乱させたりしたので略。

結局、2人の話を総合すると、
(と言えるほど、むつは役に立つ情報を提供してくれていないが)
ホールにて七夕の劇を見て、歌を歌ったりした後に、
ホールの外側のテラスに出て、
園庭で笹を焼く様子を見たらしい。
煙と一緒に、お願い事が天に届きますように、と言う事で
みんなで目をつぶって、手を合わせてお願いをしたという。

むつが「こうやって、こうやってやったのよ」と、
目をギュッとつぶって再現してくれた。
なるほど〜。
幼稚園児がみんなでこんな風にやっていたら、さぞかし可愛かろう。

「煙とかね、はねた笹が目にはいるといけないから
 目をつぶってた方が良いんだよ」
 
のんが言う。・・・・・・・・。アンタ、正しいよ。
でも、・・・。幼稚園児としてはちょっと違うと思うよ。


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