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Nekomar's Diary

2005年06月29日(水) 子どもを守る環境

昨日の夜から降ったりやんだりした雨は、朝も降り続く。
子どもたち、残念ながら今日のプールは中止である。

まぁ、このところ暑さで体力も消耗気味だったし、
少しお疲れ休みは必要でしょう。

私は10時から、幼稚園の納涼大会の打ち合わせ。
今年度は役員にならなかったものの、
行事ごとの「お手伝いさん」としていくつか立候補してある。
その中のひとつが、7月中旬に行われる納涼大会。

私も含む20人ほどのお手伝いのママさんが
前半、後半に別れて園内の警備、子どもたちの座るシートの準備、
花火の設営などをすることになる。

ちなみに。
あとは「運動会」「もぎ店」「おもちつき」にも
お手伝いをすることになっている。
去年まではむつが居たために、最低限の手伝いしかできなかったので、
のんもむつもお世話になっている、今年こそは!!
と言う感じで引き受けてしまった。あはは。

一通りの役割分担、時間ごとの動き、警備の持ち場などを確認し、
11時過ぎに解散。
家が同じ方向のママ、Kさんと話をしながら一緒に帰る。


どうも、この頃世の中が物騒だ。

今回の納涼大会も、夜に行われるために、
門をいつ閉めるかとか、警備は門のところに配置するかどうかとか、
そんな話も説明会の中で行われた。

Kさんのおうちは、のんと同じクラスの男の子と、
むつより1学年下の女の子の2人のお子さんが居る。

非常時に子どもたちをどのように守ったらいいか、という話から、
近所の土手、公園などで最近こんなことがあった、などと言う話、
それから来年の小学校入学に向けて、
どのあたりから集団で登校するのか、どのあたりまで迎えに出るか、など
かなり具体的にいろいろ話をした。

話せば話すほど、
「子どもたちを守りきれない」
「子どもを育てる環境を不安に感じる」
という話になる。

こんな世の中で、「少子化に歯止めを」などとは
・・・笑止千万、
とまでは言わないが、
間違いなく、複数の子どもがいれば、
その分親は、守らなければいけない命を、複数もつことになる。

(子どもをもっと産めなんて)「ムリだよねぇーーー。」
というのが、Kさんと私の一致した見解。
核家族、地域の問題、いろいろな要因はあるのだろうけれど。


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