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Nekomar's Diary

2005年06月26日(日) お手紙ごっこ/父ちゃんのいない日曜日

のん、幼稚園での「お手紙ごっこ」が流行っている、と言うのは
先日の日記にも書いた通りなのだが、
家でも「お手紙ごっこ」をやりはじめた。

まず最初にのんが
「おかあちゃん、いまなにしてますか」
と書いて渡してきたのが始まり。
同時に、父ちゃんにも
「おとうちゃん、いまなにしてますか」と書いたらしい。

父ちゃんとはすぐに交換が途切れてしまったようなのだが、
私はいろんな事を書いたので、
のんにとても気に入ってもらったらしく(?)、
手紙のやりとりが続く。

内容は大したことではない。
「なにしてますか」
からはじまって、
夕飯はなにがたべたい、とか
さっきはむつちゃんとなにをして遊んでいたの、とか、
明日はなにが楽しみだ、などなど。

1枚書いては、封筒に入れて持ってくるので
その手紙の裏や余白に返事を書いて、封筒に入れて返す。

そのうち、お互いに「ここがポストね」と場所を決めた。
入れておくと、「お手紙が来た!」という事になる。

むつも興味を持ちだして見に来たので、
「むつもする?」とメモ帳を1枚あげる。
とても喜んで、
「むちゃんの、かお、かいてあげる!」
などと言って、鉛筆で書いて持ってきた。

2人と手紙交換。

ああ、なにやら子どもの頃、女の子同士で便箋にお手紙交換をしたことを
思い出した。
あの頃も他愛ない話題から、いろんなことを、
お互い良く書いて交換したなぁ、などと。
懐かしい。


本日は、日曜日だが父ちゃん出社だった。

我が家の父ちゃんは職種柄、土日はほぼ完全休み、
平日も18時過ぎには、帰宅して夕食を一緒に食べている。

日曜日に父ちゃんがいないというのは、とてもとても珍しい。
おまけに帰りは21時過ぎという事だったので、夕食時に父ちゃんがいない。
夕食時父ちゃんがいない、と言うのも年に1回あるかないかである。
(私たちがお友だちと夕食会、と言うのはたまにあるが)

のん、20時過ぎた頃に騒ぎ出した。
「まだ帰ってこなーい!!」
うん、だって今日はのんが寝てから帰ってくるはずよ、と何度も言うのに、
「だって、のんちゃんはお父ちゃんに会いたいのよ!」と騒ぐ。
「あーあ、お父ちゃんと遊びたかったなー」
「父ちゃん、大丈夫かなぁーー」

大丈夫だから、寝なさいね、と寝かすが、電気を消してから
「だって、お父ちゃん可哀想じゃない、誰も『おかえりなさい』って
 言ってくれないなんて!!」
などと言うので、父ちゃんの部屋に置き手紙をする事にした。

「きょうは おしごとおつかれさまでした
 おかえりなさい
 あしたは いっしょにあそぼうね」


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