最近、すっかりむつにばかり話題がいくので(というわけでもないが) のんのことを。
のん、年中クラスの時までは、園庭などで遊ぶ時間に 「誰と遊んだの?」と聞くと、 3日に1度は「Tくん」という名前が出ていた。
一度詳しく聞くと、 「のんちゃんが、Hちゃん(同じクラスの女の子)と遊んでいるとね、 Tくんが「遊ぼう」って来るの。 だから、Tくんと遊ぶの」 などと言う返事があったこともあり。
確かに、Hちゃんはクラスの女の子に人気があった子なので、 たぶんのんが離れても、他にもお友達がいたと思われるのだが、 やはり、母親としては「そう言う時は…」などと、ヒトコト言いたくなる。
また、Tくんが卒園した後、のんはどうするか?…などと、 ホンのすこーしだけ考えたこともあり。 ……いや、たぶん、余分な心配だとは思っていたけれど。
そして、年長クラスになったのん。 やはり、余分な心配だったようで。
園の話を聞くと、すぐにSちゃんが…Nちゃんが…と、 女の子のお友だちの名前が続々出てくる。
家でお絵描きをしていて、少女漫画のような目を描くので あら、何処で覚えたのと聞くと、 「Kちゃんが教えてくれたの」。
手紙も、毎日のようにやりとりしている。 7人くらいのグループで、交換日記のように手紙をやりとりしているらしい。 みんな、可愛い封筒に、可愛いメモ用紙を入れてある。
中に描いてあるのは 「○○ちゃん あしたもあそぼうね」 もしくは 「○○ちゃん いつもありがとう」 などと言う、簡単なメッセージと、 その子の顔に似せて描いた(のか?)と思われる、可愛い女の子の絵。 そして、ハートマークや音符、ト音記号などが並んでいて、 挙げ句の果てにディズニープリンセスのシールなんかが貼ってある。
へぇぇぇ。 楽しそうだなぁ。
昨日も、2通ほどの手紙を持って登園し、 3通ほど持って帰ってきた。 テーブルの上にばさりと無造作に投げ、「おかあちゃん、読んでいいよ」
あらあらあら。もっと大事にしなさいよ、と、お菓子の空き缶を見つけてきて 大事にココにしまおうね、と入れてやる。
当然、むつは羨望の眼差し。 缶の中の手紙をごそごそやって、引っ張り出そうとして、 怒られて、わーわー泣く。 ふふふ、仕方ないよ〜。
年長さんになったら、むつも……するのか?手紙のやりとり?! それより、字が書けるようになるのか?!…などと、一抹の不安。
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