HOME


Nekomar's Diary

2005年05月19日(木) のんとお友だち

最近、すっかりむつにばかり話題がいくので(というわけでもないが)
のんのことを。

のん、年中クラスの時までは、園庭などで遊ぶ時間に
「誰と遊んだの?」と聞くと、
3日に1度は「Tくん」という名前が出ていた。

一度詳しく聞くと、
「のんちゃんが、Hちゃん(同じクラスの女の子)と遊んでいるとね、
 Tくんが「遊ぼう」って来るの。
 だから、Tくんと遊ぶの」
などと言う返事があったこともあり。

確かに、Hちゃんはクラスの女の子に人気があった子なので、
たぶんのんが離れても、他にもお友達がいたと思われるのだが、
やはり、母親としては「そう言う時は…」などと、ヒトコト言いたくなる。

また、Tくんが卒園した後、のんはどうするか?…などと、
ホンのすこーしだけ考えたこともあり。
……いや、たぶん、余分な心配だとは思っていたけれど。


そして、年長クラスになったのん。
やはり、余分な心配だったようで。

園の話を聞くと、すぐにSちゃんが…Nちゃんが…と、
女の子のお友だちの名前が続々出てくる。

家でお絵描きをしていて、少女漫画のような目を描くので
あら、何処で覚えたのと聞くと、
「Kちゃんが教えてくれたの」。

手紙も、毎日のようにやりとりしている。
7人くらいのグループで、交換日記のように手紙をやりとりしているらしい。
みんな、可愛い封筒に、可愛いメモ用紙を入れてある。

中に描いてあるのは
「○○ちゃん あしたもあそぼうね」
もしくは
「○○ちゃん いつもありがとう」
などと言う、簡単なメッセージと、
その子の顔に似せて描いた(のか?)と思われる、可愛い女の子の絵。
そして、ハートマークや音符、ト音記号などが並んでいて、
挙げ句の果てにディズニープリンセスのシールなんかが貼ってある。

へぇぇぇ。
楽しそうだなぁ。

昨日も、2通ほどの手紙を持って登園し、
3通ほど持って帰ってきた。
テーブルの上にばさりと無造作に投げ、「おかあちゃん、読んでいいよ」

あらあらあら。もっと大事にしなさいよ、と、お菓子の空き缶を見つけてきて
大事にココにしまおうね、と入れてやる。

当然、むつは羨望の眼差し。
缶の中の手紙をごそごそやって、引っ張り出そうとして、
怒られて、わーわー泣く。
ふふふ、仕方ないよ〜。

年長さんになったら、むつも……するのか?手紙のやりとり?!
それより、字が書けるようになるのか?!…などと、一抹の不安。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]