2005年06月08日(水) |
のん、蜂に刺される!! |
そもそも、コトの始まりは。
昨日の夕方に、むつのクラスの役員さんから 「クラスのみんなで公園で遊びましょ♪」とお誘いのお電話。 本日は早帰りだから、11時降園。 13時過ぎ頃から集合しようと言う。それはそれは、ありがたい。
のんもむつも、昨日から楽しみにしていた。 公園は、我が家から一番近い交通公園。 のんもむつも慣れているから、いつもの通り自転車をかりに行ったり、 ゴーカートを借りたりして思い思いに遊んでくれる。
私は、すでに顔見知りのママさんと話をしたり、 初めてのママさんと御挨拶したり。
のんはひとりでバス型の遊具で遊んでいる。心配ない。 むつはゴーカートに乗っている。こちらも、大丈夫……。
と、思った瞬間!! ひどい泣き声。
え?
「ママさーん、いますかーー!?」 という呼びかけにハッと目を向けると。 なんと、そこには今までにないくらいに激しく泣いたのんの姿が。
えええっ。 ど、どうした!?
駆け寄ると、なんと! 左手親指の先を、蜂に刺された!?
バス型遊具にいたママさん(幼稚園のママさんではない)が、 泣き出したのんを見て、蜂(と思われる)の針を出してくれたと言う。 うわぁ。
そのママさんにお礼を言って、泣くのんをなだめて。 ゴーカートに乗っているむつを捕まえ、クラスのママさんに手短に事情を伝え、 とりあえず、病院へ!! 一度家に帰るより、かかりつけの小児科に直行するのが早い!!
とにかく、どんな蜂かもわからない。 スズメバチ…とは考えにくいが、とりあえず毒が回らないようにするのが いいだろう。 のんの手をギュッと押さえながら病院へ急ぐ。 その間も、のんは泣き続けている。泣くのんをなだめて、むつの手を引いて。
途中、バアバに電話をして出てきてもらい、 (我が家−病院−バアバのお家という位置関係にある) むつを預け、のんだけになったので抱っこして急ぐ。
・・・・・・・・・ 結果。 最初に見ていただいたママさんの処置が、早かったのが幸いしたか、 特に腫れることもなく。 病院でも、消毒をして、冷やす為の湿布をするだけの処置で済んだ。
診察が済んで、バアバ&むつと合流。おやつをもらってご機嫌のむつ。 「だいじょーぶ?のんちゃん、だいじょーぶ?」などと聞く。
いやはや。
話を聞くと、どうやら遊具の上のところの、つかまる為の棒に蜂がいたらしい。 のんは見えなかったそうで、それを掴んだら急に痛くなったと。 子どもの手で掴まれて、刺したか。 その前に逃げてくれよ、蜂。
のん、しばらくは「痛い…」とものすごく落ち込んでいたが、 数時間もするとけらけらと笑い、「触らなければ痛くない!」と 言うほどになった。 手も、今夜の段階で全く腫れてきていない。
ホッ・・・。
落ちついてから、ネットで「蜂に刺された時の処置」について調べる。 なるほどなぁ〜、とにかく、刺されてすぐに清潔にするコトが大事。 スズメバチ以外はそれほど大変なことにならないこともあるのか。 (以前全身症状などが出たような体質の人は別。 子どもの場合はやはり、まずは病院で見てもらってくださいね)
思いもかけないコトというのは、あるものだ。 もう少しきちんと、いろんな処置の仕方を覚えておこう。
それにしても、公園で最初にのんを見て、手の針を出してくださったママさん。 幼稚園の方ではないので、会えるかどうか…わからない。 …というか、もしお会いできても、私が顔をはっきりわかるかどうかが… 申し訳ない、動揺していたのでキチンと覚えていない。 この場ではあるが、心からお礼を申し上げたい。
そして、私もそんな場に遭遇したら、助けてあげなければ!と決意する。
|