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Nekomar's Diary

2005年05月18日(水) むつのレベル

昨日のこと。
むつ、帰宅して制服のスカートを脱ぐと、
体操着の短パンをはいていた。

「あら、やだ。履いて帰って来ちゃったの?」
と言うと、
「え?!」
と驚き、自分の短パンを見て、笑い転げる、むつ。

あはははは。

「むちゃんねぇ、ないなー、ないなーっと、おもってたの」
と言う。
なんだーそりゃ。

どうやら、制服のスカートを履いてから、
体操着を袋にしまう時になって、「ない」と思ったらしい。

「ちぇんちぇい(先生)もね、ないねぇ、ないねぇ、って
 ちゃがちてたのよ(探してたのよ)」

あははははは。
それは、それは。大変ご迷惑をおかけしたようだ。
特に電話するほどのことでもないか・・・、と、
メモに書いて、連絡ノートにはさんで、今朝持たせた。
もちろん、短パンを通園カバンに入れて。

「先生にお手紙があるからね、ノートと一緒に出すのよ」
「朝、着替える時に自分でカバンから出すのよ」
2つ、むつに何度か言う。

さて、ちゃんとできるだろうか。


水曜日だが、14時降園。
隔週で午後までの保育になるのだ。

帰宅したむつに聞く。
「お手紙は、出した?」
「うん!だした!ちぇんちぇい、『アラー、履いてたのー』って わらってた。」
あはは。そりゃあ笑うだろう。

「ズボンは、自分でカバンから出した?」
「・・・」
むつ、黙っている。
「ん?」
「ちぇんちぇいが、だしたのよ・・・」

そうか、通園カバンから出すのは無理だったか。
(通常の場合、昼食の時間まで通園カバンを開けることはない。
連絡ノートは外側のポケットに入っているので、
そちらは朝開けることになっている)

なるほどなぁ。まだまだ、言っておいたことが出来る、と言うのは
むつにとって難易度が高いのか。

年少クラスでも3学期頃から、練習の為、
先生は親に手紙を持たせる前に、
子どもたちに「○○を持ってきてください〜」などと言い、
きちんと持ってこられるか見たりする。

むつは・・・その頃にはちゃんと出来るようになっているかしら。うふふ。


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