昨日のこと。 むつ、帰宅して制服のスカートを脱ぐと、 体操着の短パンをはいていた。
「あら、やだ。履いて帰って来ちゃったの?」 と言うと、 「え?!」 と驚き、自分の短パンを見て、笑い転げる、むつ。
あはははは。
「むちゃんねぇ、ないなー、ないなーっと、おもってたの」 と言う。 なんだーそりゃ。
どうやら、制服のスカートを履いてから、 体操着を袋にしまう時になって、「ない」と思ったらしい。
「ちぇんちぇい(先生)もね、ないねぇ、ないねぇ、って ちゃがちてたのよ(探してたのよ)」
あははははは。 それは、それは。大変ご迷惑をおかけしたようだ。 特に電話するほどのことでもないか・・・、と、 メモに書いて、連絡ノートにはさんで、今朝持たせた。 もちろん、短パンを通園カバンに入れて。
「先生にお手紙があるからね、ノートと一緒に出すのよ」 「朝、着替える時に自分でカバンから出すのよ」 2つ、むつに何度か言う。
さて、ちゃんとできるだろうか。
水曜日だが、14時降園。 隔週で午後までの保育になるのだ。
帰宅したむつに聞く。 「お手紙は、出した?」 「うん!だした!ちぇんちぇい、『アラー、履いてたのー』って わらってた。」 あはは。そりゃあ笑うだろう。
「ズボンは、自分でカバンから出した?」 「・・・」 むつ、黙っている。 「ん?」 「ちぇんちぇいが、だしたのよ・・・」
そうか、通園カバンから出すのは無理だったか。 (通常の場合、昼食の時間まで通園カバンを開けることはない。 連絡ノートは外側のポケットに入っているので、 そちらは朝開けることになっている)
なるほどなぁ。まだまだ、言っておいたことが出来る、と言うのは むつにとって難易度が高いのか。
年少クラスでも3学期頃から、練習の為、 先生は親に手紙を持たせる前に、 子どもたちに「○○を持ってきてください〜」などと言い、 きちんと持ってこられるか見たりする。
むつは・・・その頃にはちゃんと出来るようになっているかしら。うふふ。
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