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Nekomar's Diary

2005年02月15日(火) 耳鼻科の日

むつ、耳鼻科へ。
暖かな日差しの東京地方、こんな日は公園に行きたいな〜・・・。
などと思うものの、やっぱり週に1回、耳鼻科には行かないと。

薬にもだいぶ体が慣れてきたのか、
以前のように、服用して2時間位でバッタリ倒れてしまうこともなくなってきた。
特に急ぐわけでもなく、ぽてぽてと2人で歩いて耳鼻科に向かう。
早く行った方が空いていることは空いているが、
遅くてもそれほど差があるわけではないので、お散歩代わりにのんびり行く。

ああー、気分が良い。
むつもすっかり道のりに慣れて、広い歩道では手を離して歩く。

10時過ぎに到着した耳鼻科の待合室は、結構混み合っていて、
ぬいぐるみをひとつと、絵本をひとつ選んで持ち出し、
待合室のさらに外で待つ。

……ビル内の診療所のため、待合室の外でも座っていられる場所がある。
 今日は特に小学生…しかも明らかに発熱中と見られる子どもがいたので、
 できる限り待合室には居たくなかった……

今の季節、病院の待合室にいるのも勇気がいる。
かといって、むつのような症状だと行かないわけにもいかない。
仕方ない、とは思いつつ、
なんとかならんものかなぁ、と思ったり。

・・・かといって、「薬1ヶ月分」とか出されたらそれはそれで
  信用していいものかと思うのだろうけれど。

ほぼ1時間待って、診察もすませて、帰途につく。
前2回は帰り道にすでに朝飲んだ薬のせいで、
「ねむい・・・あるけない・・・」
などと言い出したりしたのだが、今回はそんなこともなく。
元気に歩いて、楽しくおしゃべりしながら電車で一駅。
駅を出てからも一度も「抱っこ」と言わず、楽しげに家まで歩く。

 …と、こんな様子を見ると、前回までは本当に薬の影響で
 歩くのが大変だったかなぁ、と思う。
 基本的に「抱っこ」と言われたらすぐに抱っこせずに、様子を見て、
 しばらく頑張らせてから「じゃああそこまで行ったら抱っこするから」と
 するようにしているのだが、
 こういうことがあると、「ああ、あの時すぐに抱っこしてやれば良かった」
 と、少し反省したりする。

帰宅して、2人でご飯をすませると、もうのんのお迎えの時間。
耳鼻科に行く日は、半日があっと言う間だ。

今日はTくんも一緒にお迎え。我が家で遊んで、Tくんママの帰りを待つ。
もうすぐ3月。あと1ヶ月で、Tくんも卒園だ。
ああ、こんな風にTくんも一緒にお迎えするのは、あと何回あるかしら。

小学生になったら、もうそんなに遊びに来てくれたりしないんだろうなぁ。


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