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Nekomar's Diary

2005年02月12日(土) ぬりえ

昨日は早めに帰宅して、風呂に入ってみんなでバッタリ就寝。
子どもたちは1晩寝れば、翌朝はすっかりリセット。
元気いっぱい起きてくる。

最近、のんはぬりえに凝っている。
子ども向けのキャラクターのサイトでは、
「プリントアウトしてぬりえにしてね」という
ページがいくつかあるところが多い。
そういうのを選んで、基本的に1日1枚の約束でプリントアウトして
せっせと塗るのだ。

当然、むつも一緒になって1枚選び、プリンターの前で待ち、
テーブルに持っていってせっせと塗る。

のんはさすがに、きっちりと丁寧に塗り、はみ出ないようになった。
が、
それと同時にあまり色の冒険をしないようになった。
キャラクターの色、そのままを塗るようになってしまった。

前まで、そのキャラクターの色にかかわらず塗っていたのに、
少し前から、青い服のキャラクターは青でしか塗らない。
「違う色でも、のんの好きな色で良いんだよ」と言っても、
「でもみんなと違うと可哀想だから」と、
設定通りの色で塗る。

・・・・ふーーーーん。

こうして、きちんとできるようになってしまう年齢に
なってしまうんだなぁ。
私としては、ちょっとつまらん。

ただ、余白に他の絵を描いたり、字を書いたりするのが面白い。
今日は横にソフトクリームの絵を描いて、「これおいしそう」などと
書き込んでいた。
ふふふ。

むつは。こちらはまだまだ。
自由奔放というか、何というか。
はみ出てる?何のことですか?と言う年齢なのは当たり前なのだが、
色がすごい。
いろんな色を使うことが楽しい時期らしく、
例えばネズミの色を付けさせても、
耳の半分は緑、残りは黄色、赤、ピンク・・・と、
まさに七色のネズミが出来上がる。
す、すばらしい。

2人とも年齢に則した塗り方、考え方でとてもイイ!!と思っているのだが、
それを褒める、褒め方がまた、難しい。
どちらかを先に褒めると、「わたしは?!」と迫ってくる。
「ここがいいね」と言うと、
「わたしのここは?!」と片方が迫る。

下手をすると、のんが「むっちゃんの変だよ」「ここはこうじゃないよ」などと
むつに教えて、むつはのんの真似をしようとする。
いや、のんとしては好意なのだが。

だめだよーー、むつの好きなようにさせてやってよーー!
七色のネズミなんて、今の時期しか描けないんだから!!


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