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Nekomar's Diary

2004年12月17日(金) 「彼」の初お泊まり

のんのお腹にいた時からの彼氏、産まれた時からずーーっと一緒に過ごした
Tくん。
彼が、こんな理由から、泊まりに来ることになった。

のん、むつは興奮しすぎてまた熱が出るから、ナイショ。
(だが、のんは数日前にTくんママと私の会話を聞いていて、
なんとなくわかっていた感、アリ。)

とりあえず、普段通り、園バスから2人をお迎え。
Tくんママとは、夕方いったん様子を見てから連絡を取り合い、
無理そうだったら、そのままTくんママに迎えに来てもらうことになっている。

Tくんを我が家で預かるの自体、久しぶり。
ウキウキして園服から着替えながら、のんが聞く。
「ねぇ?今日は夕方まで遊べるの?夜まで??」
Tくん、「えっ・・・。だって今日、お泊まりでしょ?」
私の方に「ね?」と視線を向ける。

「ふふふふ〜。どうする?お泊まり、していく?」
もっと後に聞くつもりだった台詞を言うと、
「うん」と力強いTくんの返事。ふふふ。

その後は昼寝から起きたむつも含めて、もうとにかく「遊ばなくちゃ損!!」と
でも言いたげなほどに遊ぶ。
次から次にオモチャを出して、それでも目移りして。
たまにむつが、2人が去っていった後も、そのオモチャで遊び続けていて、
慌てて後を追いかけたり。
とにかく、楽しく、楽しく、楽しく過ごして夕方に突入。

Tくんママには「大丈夫そうよ?」とメール。

園から帰ってきてすぐに、おやつにサツマイモを食べていたにもかかわらず、
「お腹すいた〜!!」と3人が口をそろえる。
あら、それなら夕食にしましょう、とバタバタと作る、お好み焼き。

私が台所で焼き、3人の待つテーブルに持っていく。
あっと言う間にぺろり、と平らげる。
お好み焼きが焼けるのが間に合わなくて出したナゲットも、ぺろり。
すごい勢い。しかも、2人でむつの面倒を見てくれている。

遅れて帰宅した父ちゃんの夕食もすんで、風呂の時間。
さて、どんな順序、組み合わせで入ろうか…と思っていたら、
父ちゃんが「3人で入れちゃえば?むつだけ、最初に見てやればいいでしょ」
と言う。
そうか、そうだねぇ、ということで、
むつの体を洗って、湯船に入れるところまで私が見ていて、
あとは好きに入りなさい、と2人を入れる。

まぁ、楽しそうなこと楽しそうなこと。
3人でいつまでも風呂場に歓声が響く。
放っておくと何時間でも入りそうな勢いなので、「ハイ、終了〜!!」と
迎えに行く。

ホカホカになった子どもたち。
少し冷ましてから、就寝時間。

Tくんママは、Tくんが初めて自分から離れてよそに泊まるので、
心配でたまらないらしい。夕食時も、風呂に入っている間も、
何度メールをやりとりしただろう。
大丈夫よ、楽しそうにしているよ、と何度もメールした。


のん、Tくん、むつ、私と、布団を3枚並べて敷いたところに4人で寝る。
のんとTくんは「しりとりしよう!!」とコソコソ。
楽しそうにしりとりして、おしゃべりして、
「眠くなったね」「寝よう」
…といっていたかと思ったら、ばったり就寝。

むつは少し興奮したのか、しばらく起きてトイレに行ったり、
皮膚のカサカサが痒いと訴えたり。(乾燥する時期になって、また痒がりだした)

私はいつも子どもたちが寝てからPCタイムだったりするのだが、
Tくんを背後に置いてPCをつけるわけにもいかず、
一緒に寝てしまう…が、興奮さめやらぬむつの夜泣きに何度か起こされ、
Tくんの布団を掛けに何度か起きて、朝になりました。


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