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Nekomar's Diary

2004年12月09日(木) 図書館で

のんを見送り、家事を済ませて、よし、今日は散歩に出よう。
朝、起き抜けにしっかりオシッコ1回分出たから、
少し長めに散歩しても大丈夫だろう。

…そうなのだ。
トイレトレーニング中というのは、散歩するにも気を遣う。
のんの時には、生後3〜4ヶ月のむつも連れていたから、
やたらなところのトイレにも入れない。
何度、お店やコンビニのトイレを借りに入ったことか。

その時期だけは、公園や広場などの、
トイレがあまり整っていないと思われるところは、
できるだけ避けて外出するようになったものだ。

今回も、やはりトイレには気を遣う。
どこに行こうか…。
図書館にしよう。
ほどよく歩く距離だし、トイレは綺麗だし、安心して行かれる。
よし、そうしよう。

と、決めたところで、9時ちょっと過ぎ。
いきなり、オシッコを漏らすむつ。
あららららら。
いやーん、いつもは朝出ると、次は11時頃なのに。
ま、これで安心して歩いていられるか。

家を出る時、むつは当然のようにバギーを押してくる。
「くたびれたら乗れる」のが、最高に気に入っているらしい。
じゃあ図書館に行こうか、と歩き出す。

途中、むつが「こっちに行きたい」と商店街に寄り道したり、
「川が見たい」と親水公園の方を通ったり、
ずいぶんたくさん歩いて、到着。がんばったねぇ。

一度漏らすと、やっぱりきちんと1回分出ないらしい。
間隔が短くなりやすいので、
図書館でも何冊か読んだら「じゃあトイレに行ってみようか」という感じで
30分ごとに2度ほどトイレに行く。
素直について来てくれるのが救い。

でないねー、うん、でない、と言う会話をくり返し、
じゃあまた30分後くらいに…と、児童室に戻ったその時に、
「おかあちゃん・・・おちっこ、でちゃった・・・」
あらららららら。
いやーーん。

仕方ない。非常用のオムツをはかせ、タイツをはかせて、図書館をあとにする。
帰りは楽々、バギーに乗ってかえる、むつ。
片道で、寄り道も含めて1時間近く歩いてくたびれたか、
家に着く頃にはぐっすり寝てしまった。

のん帰宅とほぼ同時に目が覚めて、2人で遊ぶ。
ああ、なんて理想的な時間の使い方でしょう。

これでトイレが完璧なら…って、言ったら贅沢か。

ただ、夕方のウンチはきちんと「でる!」と予告してトイレに。
すごいぞ、むつ。がんばれーー!!


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