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Nekomar's Diary

2004年10月01日(金) 突然、じいちゃん家へ!

もうすぐ、じいちゃん…私の実父…の誕生日。
あまり我が家に遊びに来ることのないじいちゃん。
誕生日前後に一度、こちらから遊びに行きたい…と思っていた。

そして、本日は「都民の日」。
東京都内の公立の学校施設などはお休みになる。
のんの幼稚園は、私立ではあるが学校に準じているので、お休みだそうで。

それなら、今日行ってしまおう!!
のんとむつさえ大丈夫なら、1泊だけでも!
父ちゃんに話をして、電話をしてばあちゃんと話がまとまった。
(父ちゃんは通常通り出勤・・・)

伝えると、子どもたちは大興奮。
「これ、持っていっていい?!」と、のんがUNOを出してくる。

それなら、このリュックにそれぞれ持っていきたいものを入れなさい、と、
おそろいの小さなリュックを2人に手渡す。
デニム生地の、深さ10センチくらいの小さなリュック。
2人が荷造りしている間に、私は1泊分の荷物を詰める。

同じ都内、移動時間は約1時間なので、それほど大変ではない。
が、電車を3本乗り継いで、しかもそのうち2本が朝夕は殺人的に混むので
有名な電車なので、いつもばあちゃんが心配する。
途中の駅まで迎えに来るのがいつもなのだが、
今日は急に決まった話であるし、3人で行かれるから、と言っておいた。

のんにも「ばあちゃんのところまで3人で行くからね、協力してね」と
言っておく。
ちょっとした緊張もあってか、
2人とも、実家の最寄り駅まで本当に良い子で、大人しく到着。
背中にはちゃんとリュックを背負って。

ちなみに、のんのリュックの中身は、
…UNO、メモ帳大のぬりえ、雑誌の付録に付いていたプリンセスのクレヨン、
 折り紙数枚(ケース入り)。

むつのリュックの中身は
…メモ帳大のぬりえ(のんと同じもの)、折り紙数枚(こちらはビニール入り)、
 オモチャの携帯電話、カード(使用済みでオモチャとして渡してあるもの)、
 ビーズ数個(小さなケース入り)。

自分たちで荷造りしていたので、
「ちゃんと持てなかったら、途中でお母ちゃん持ってあげられないからね、
 最後まで持って歩けるくらいの重さにするのよ」と言っておいた。
なかなか、2人それぞれ「これ!」というものがあって面白い。
(ぬりえは示し合わせて入れたらしい)

さて、駅に到着すると、ばあちゃんが来ていた。
そのまま図書館によって、紙芝居と絵本を数冊借りて、ばあちゃんのお家へ。

これでもか、と思うくらいに遊ぶ2人。
のんは夕方近くなり、明らかに眠くて不機嫌なのに、寝ようとしない。
なだめて、今日はお泊まりするから、と約束して寝かせる。
むつは…ハイテンションで遊びまくり、眠そうにもしない。
機嫌も悪くならない。
そろそろ?そろそろか??と思うのに、寝ない。

結局、夜までむつのハイテンションは続き、そのまま風呂、夕食を
滞りなくこなす。
すごいぞ、むつ。

最後の最後は、21時頃になって、部屋を暗くすると
「おかあちゃん、むちゃん、おなかすいたから
 ばあちゃんにごぁんもらってきて」
などというので、
「じゃあ朝になったらもらおうね」と言うと眠った。

その後夜中3時頃、私はむつに起こされ、また同じ会話を繰り返した。


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