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Nekomar's Diary

2004年09月25日(土) ポップコーンを作ろう!

本日は、むつのプレ保育の日。

前回に引き続き、やたらにやる気の、むつ。
今日は出かける支度を済ませると、「まだいかないの?もういく?」と連発し、
「はやくいこーよーー!」

行くと、慣れた様子で園の遊具で遊びだす。
今日の予定は「運動会のダンスの練習、ポップコーン試食」である。

時間になると、園庭にクラスごとに集合、アンパンマンのマーチにあわせた
お遊戯を教えてもらう。
・・・次回のプレ保育は10/9、ここでもう一度このダンスを教わって、
   翌10/10に運動会!!…の予定なのだが、
   10/9はのんの幼稚園の運動会当日。さすがに、参加出来ない。・・・

そうと知ってか、知らずか、むつ、今までになく一所懸命踊る。
先生をよく見て、同じ動きでがんばる。

…そうかぁ。何事にも、「時期」というものがあるんだなぁ、と
のんとむつを見ていて思う。
確かに、のんがこのプレ保育に来はじめたのは2歳11ヶ月の時だった。
最初から先生の動きをよく見て、お遊戯を教わり、歌もよく聞いて一緒に歌った。
次回の予定を聞いて、楽しみにすることも出来た。

方やむつ、最初に来たのは2歳3ヶ月。
「なんのために、私は連れてこられたのですか?」という表情で、
歌も歌わず、お遊戯もせず、だらりと保育室でダレていた。

むつが今2歳8ヶ月。
やっと、「プレ保育」を楽しめる「時期」がやっと来たんだなぁ。

さて、ダンスのあとは部屋に入って。
先日収穫し、皮をむいて干しておいたポップコーンを、
今度は種だけはずす作業。
すっかりカチカチに乾いていて、ちょっと固いがぐっと親指で押すと
ポロポロととれる。

「これをとると、あとで先生がポップコーンを作ってくれるんだって!」
などと言ったところ、むつの目が輝く。
2歳児の力では、かなり固かったと思われるのだが、
めちゃくちゃがんばって真剣にはずす、むつ。
ポップコーン食べたさがなせる技か。

自分でポロポロはずした種は、そのまま袋に入れてお持ち帰り。
さて、ようやく先生が、
「それでは、みんなが取った、この同じ種でポップコーンを作りまーす!」
あらかじめ用意してあった種と、油と、そしてポップコーンマシーン。
(家庭用の簡単なものだった)

目の前で、ポップコーンがはじけていく様子に、子どもたちの歓声が上がる。
うふふふふ。
作りたてのポップコーン、むつは小さなお皿に3回もおかわりをした。

家に帰って昼食を終えてから、今度は我が家でポップコーン。
むつが一所懸命はずした種で出来たポップコーン。
お疲れさまでした。

ちなみに、のんの時の様子…2002.9.28.日記…。
ああ、この時期は幼稚園選び、七五三の手配と散々迷って、
大変だったんだなぁ・・・。


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