我が町に住んで約8年。子どもが産まれて5年。 やっと、「お祭りの法則」がわかった。(遅いか?)
1年おきに、「表」と「裏」があり、10年おきに「大祭」があるという。 一昨年は、2日に渡って、子ども御輿も山車も午前、午後と2回ずつあった。 これは「表」。 去年は、1日目は午後しか子ども御輿も山車も出なかった。 これは「裏」。
そして、今年は「大祭」であるという。 もう、金曜日から祭をやっている我が地区。御輿、山車が出るのは今日、明日。 数日前から町中に祭の旗がかかり、提灯が下がっている。 むつが「なに?」と聞くので お祭りのこと、山車をみんなでひくこと、 そして一所懸命ひいたらおやつが出ることを話する。
「一所懸命ひいたらおやつが出る」というところが、むつのハートを射抜いた。 旗を見るたび、提灯を見るたびに、私や父ちゃんに言う。 「わっちょ、わっちょ、っておまつりひくのよ、おかちもらえるの」
もちろん、のんは去年のことを覚えていて、とても楽しみにしている。
山車は、午前10時に近所の公園から出発の予定。 早めに行って、遊んで待つ。今年は、のんにもむつにもはっぴを用意した。 蒸し暑いが、風が吹くとさわやかな陽気。うん、ちょうどいい。
のんもむつも、「おかし、おかし」と非常に楽しみにしているので、 「土曜日はちょっと少なめかもしれないから、ガッカリしないでね」と のんにはクギを刺しておいた。 確かに、土曜日は参加する子どももあまり多くないし、 ルートとしてもちょっと短めの設定らしい。
少し遅れて、10時半頃に出発する。 お囃子の音にあわせて、踊るように歩くむつ。 のんは「知ってるお友達がいないー」と不満そう。 (これは去年と全く同じである)
少し歩くと休憩。ハンバーガーが配られた。あらあらあら。 お菓子じゃなくてハンバーガーか・・・と私も父ちゃんも苦笑したのだが、 のんもむつも、これ以上美味いものはない!という感じでガブリついて食べる。 気分の問題なんだなぁ、面白いなぁ。
また少し歩いてお菓子が配られ、しばらく練り歩いてはお菓子。 結局、2時間弱歩いて3回の休憩、おやつタイムがあった。
のん、私が「少ないかもよ」と言ったのを覚えていて、 配られるたびに「これで終わり?終わり??」と聞いてくる。 むつは大満足。のんと同じだけの大きな袋ごとのお菓子をもらい、 「これは自分の分!!」とばかりに、堂々と食べる。 そうか、家ではそんなこと無いものなぁ。
ま、お祭りだから。
帰宅して、昼ご飯…とはいえ2人は殆ど食べなかったが…をすませたら、 いつの間にか寝ているむつ。 さすがに、2時間歩いては疲れただろう。
夕方、のんと2人で神社まで行く。 出店がたくさん出ている。本当に今年は盛大だ。 「むつちゃんに内緒よ」と、ソースせんべいとチョコバナナ。 幸せそうなのんと一緒に駅まで歩いて、夕飯のおかずの買い物をして帰宅。
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