2004年09月16日(木) |
親子競技の練習/親子討論 |
秋は、怒濤のように行事が続いている。 洗濯物を干して、片づけをしたら、本日もむつを乗せて自転車で幼稚園へ。 この道を自転車で走るのも、ずいぶん慣れた。
今日は「運動会の練習」である。 去年は年少児だったので、「親子ダンスの練習」だったのだが、 今年は「親子競技の練習」になる。
2学期が始まった頃から、 のん、「『プーさんのハニーハント』やるんだよ!!」と言っていた。
どんなのかと思ったら、 段ボールの底を抜いたものに、TDLのハニーハントよろしく装飾がしてあり、 それに親子で入って走るというもの。 まぁ、「電車ごっこ」状態で、リレーをしていくのだ。 クラス対抗になっているらしい。
むつは…一緒にはいるほどの大きさではないので、 とりあえずそばを走ってもらおう。
そういえば去年は、泣くむつをおんぶして親子ダンスの練習をしたなぁ、 大変だったなぁ、などと思い出す。 「一緒に走るんだよ」と言い聞かせたのに関わらず、 私とのんが走り出したのを見て、慌てて追いかけてくるむつを迎えながら、 楽になったなぁと実感する。
こんな感じ… ちなみに、のんのクラスは2位。(年中3クラス中) 「いつもは3位なんだよ!!」と、嬉しそうなのん。 あははは。みんな、そんな大差ないけれどね。
帰宅したのんと、『仮面ライダーV3』を見る。 言わずとしれた、1973〜74年に放映されたものである。 最近、DVDが発売になったこともあり、今我が家ではライダーブームである。 のんは1号ライダーから少しずつずっと見て、 やっとここ数日でライダーマンが出てくる43話まできた。
すごく熱心に見ている、のん。 44話のライダーマン、V3の様子を見て、 「何で一緒に戦わないのかね?」と言いだした。 「プリキュアみたいに、一緒に戦えばいいのに」。
私「うーん、まだあんまり仲良しじゃないんじゃない?」 のん「あ!あのさぁ、V3だってコト知らないんじゃない?」 私「そうだねぇ。」 のん「V3は一号とか二号がいるの知ってるけどね」 私「ああ、なるほどね、ライダーマンはデストロンにいたんだもんね。」 のん「えっっ!!デストロンに?!そうなの?!」 私「何アンタ、なに見てたのよ」 のん「しらなかったーー」 私「だってデストロンの科学班にいたんじゃない」 のん「そうなのかーー。ああ、だからV3と仲良くしないの?」 私「そうじゃなくてさ・・・」
何で私、5歳児相手にこんな真剣に解説しているんだろう。
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